9月12日より順次放送中のアニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」(以下「SAO アリシゼーション WoU」)第22話は、アリス(CV:茅野愛衣)が現実世界に降り立つエピソードだった。
本作は、川原礫氏による大人気ライトノベルが原作。7月より放送中の「SAO アリシゼーション WoU」2ndクールでは、《アリシゼーション》編がついに最終章を迎える。
アリスは、高度な知能を持つAIが暮らす仮想世界“アンダーワールド”の住人で、劇中でもトップクラスの腕前を持つ“整合騎士”だ。現実世界との通信中に謎の衝撃に襲われ、心神喪失状態に陥ったキリト(CV:松岡禎丞)を献身的に支えていた「アリシゼーション編」のヒロインでもある。第22話「アリス」では、そんなアリスが世界初の“真正汎用人工知能”を搭載したロボットとして現実世界へとやって来た。
“真正汎用人工知能”の発表記者会見でアリスが記者の質問に答えるシーンもあり、Twitter上では「アリスがリアルワールドに来たーーーーーー!」「本当にずっとアリス応援したい」「涙が出そうになった」「完璧具現化アリスすごすぎ…」「制服姿のアリスかわいい!」といったコメントが続出していた。
第22話「アリス」
【あらすじ】
アメリカ国家安全保障局が裏で糸を引く、《ラース襲撃事件》は終わりを告げた。新たに発足した海洋資源探査研究機構の代表に就任した凛子は、アリスを真正汎用人工知能として世間へ公表する。集まった記者たちの質問に答えていくアリス。そして、シノンやリーファたちはダイシーカフェでその映像を見ていたが、しかしそこにはキリトとアスナの姿はなかった……。
(C)2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project