ネズミ用の罠に仕掛けられた粘着剤によって身動きが取れなくなってしまった子猫。茂みの中で無事に発見・保護され、病院で手当てを受けた後、新しい飼い主と、その家に暮らしていた先輩猫たちのもとで、幸せそうに暮らす姿がネットで反響を呼んでいる。
茂みの中で身動きが取れなくなり、発見者に対して警戒心からか精一杯の威嚇をする子猫。その後、病院に運ばれた子猫は全身に万遍なく米ぬかを塗されると、ようやく身体の自由を取り戻すことができた。
「きな粉猫みたい」
子猫を救った先生たちの笑い声とともに、院内には、少し落ち着きを取り戻したか、先ほどまでのそれとは異なる子猫の可愛らしい鳴き声が響いた。その後、保護主であり動画の投稿者でもあるタイピーさんの自宅に移り、警戒しつつも出されたご飯に口をつけたことでひと安心となった。
投稿者によると、その後警戒は次第に解け、いまでは先輩の犬や猫との共同生活にもすっかり馴染んだ様子だという。
保護前と現在ではまるで別の姿。そんな一匹の子猫を襲った悲劇とその後の新たな出会いについて、ネットからは「タイピーさんに拾われて本当によかった」といった声、さらに「鳴き声まで別物」「幸せになって」といった反響まで寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)
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