菅義偉総理大臣が指名された衆院本会議の首班指名選挙で、小泉進次郎議員に1票が投じられていることが読み上げられると議場に笑いが起き、菅氏の頬が緩むという一幕が見られた。
テレビ朝日政治部の村上祐子記者は、この一票はNHKから国民を守る党の丸山穂高議員によるものだとし、「国会議員であれば誰の名前でも書くことができる選挙。丸山議員は事前に“誰が良いですか”というTwitterアンケートを取っていて、“10年後見据えた同世代からの期待票を込め。丸山への訳分からん糾弾決議の反対者の一人。”として小泉進次郎議員を選択肢に入れていた」と説明した。
なお、丸山議員は本会議終了後、自身のYouTubeチャンネルに『本日の国会裏話、総理指名選挙 小泉進次郎君1票の背景などについてお話しします。』との動画をアップロードしている。