ナスD、まさかのヒマラヤ最奥集落に2カ月滞在? スタッフに「帰りたいなら正直に」
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 「ナスD大冒険TV」vol.20が、地上波放送(テレビ朝日系・毎週水曜深夜2時21分~ ※一部地域を除く)に先駆け、ABEMAで先行配信。この中で取材班一行が、ヒマラヤ最奥のティンギュー集落に2カ月滞在するというまさかの計画が浮上した。

【映像】ヒマラヤ最奥のティンギュー ナスD、一妻多夫の集落に潜入(21分ごろ~)

 ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー(90世帯 約500人)。標高4150メートルに位置し、酸素濃度は60%と生活するに決して便利とは言えない場所だ。そんな中で取材を行っているナスD一行。ある日、迎えた朝食の時間に驚きの構想が飛び出した。

「どうせ2カ月後にまたここに来て、厳冬期の取材を行うなら、2カ月間この集落に滞在してはどうか?」

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 取材班の1人、ディレクターの前川強氏が「確かに次に来るの早いですもんね」と反応すると、ナスDは「残りたい? でもまぁそういうのはアリやと思うよ。しよう! じゃあ」と提案。しかし、前川氏は「まぁ別にしようと思えば……」と薄い反応。

 重要なことは全員で話し合って決定するナスDたち。ナスDが「帰りたいなら『帰りたい』と正直に言った方がいい。嫌なら『嫌』って言わないと、ここで決まっちゃうから。帰りたい?」と続けると、前川氏はやや弱めな口調で「1回帰りたいですよね。本音を言うと、1回帰りたいというのはあります」と意見。

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 この後、ナスDと共に旅をする元テレビ朝日・ディレクターの大谷映芳氏が「じゃあ、またすぐ来たい?」と質問すると、前川氏は笑うだけで、本音は明かさず。なかなか本心を語らない前川氏の姿を見て、長年の付き合いであるナスDは「前川さんってそういうところがあるんですよ。何かちょっと強がるんですよ」と微笑んだ。

(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)

【まとめて観る】「ナスD大冒険TV」
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