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凄腕ラッパーがティーチャーになり芸人たちをラッパーに育成する企画『フリースタイルティーチャー』で、ゆりやんレトリィバァがティーチャーの輪入道に涙ながらに土下座する修羅場に遭遇。その一方、ネット上にはゆりやんに対する同情論が多く寄せられた。
2度目の総当たり戦に向け、ライザーラモンRG、石田たくみ（カミナリ）、紺野ぶるまなどが奮闘中だが、前回2位で「ラップの才能がある」と大絶賛された、ゆりやんレトリィバァがまさかの大失態。ティーチャーの輪入道に、涙ながらに土下座し修羅場を迎えた。
バトルの本番3日前。“最後の追い込み”セッションと題して、ティーチャーの輪入道と再会したゆりやんだが、明らかに様子がオカシイ。いきなり土下座しながら「すいません…！何にも送ってなくてすいません…」と突如、半泣き状態に。
実はこの3週間、毎日やるはずだったティーチャーへラップ動画を送る課題をサボっていたという。しかも、輪入道の「動画待ってます！！」の再三の呼びかけにも“既読スルー”を犯すという大失態だ。
そんなゆりやんに対して、ABEMAの視聴者からは「ゆりやんは忙しからな」という同情の声が多く寄せられたが、「ラップの才能がある」という周囲の声に慢心したか、スタッフからの「（何もやらなくても）このままで行けると思った？」の厳しいひと言についに涙が頬を伝った。
「3週間のサボりで完全に気まずくなってる…」と話すなど、終始ティーチャーの顔も見れずにうなだれるゆりやん。そんなゆりやんを見かねた輪入道は「時間は戻らないので、とりあえずやりましょう。今日頑張っている姿が見られれば、3週間くらいどうって事ない」と優しく勇気づけたが…追い込みの実践練習で鬼と変貌する。
「マジでゆりやん お前のミスだな3週間 何もしてねえ マジで見てねえ 勝手にしろ」とこれまで溜めていた怒りをラップで爆発させる容赦ないディスを展開。
対するゆりやんも真顔のラップで反撃。一見すると厳しいやりとりだが、前回その言葉のチョイスの良さなどが絶賛されながらも、ゆりやんに足りなかった”自己開示”。つまり、自分をラップでさらけ出すためのトレーニングとして輪入道が仕掛けたトレーニングだったのだ。
輪入道の特訓を経て「本心の言葉」でラップするコツを掴んだように見えるゆりやん。「輪入道先生の顔に泥を塗る訳にはいかない。（残りの）3日間ずっとラップのことだけ考えて 素っ裸でぶつかりに行く」と、気持ちを引き締めていた。
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