『ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~』(テレビ朝日系・水曜深夜1時56分~ ※一部地域を除く)の中で、ついに選抜vs非選抜の下克上バトルがスタートした。
【映像】プロである田渕景也氏と「同じ動きを」 霜降り明星も驚愕の審査 ※5分20秒ごろ~
現在進行中のラストアイドル「殺陣(たて)」プロジェクトもいよいよ佳境に入った。今回からついに下克上バトルがスタート。選抜3人と非選抜の3人が「選抜入り3/6人」の座をかけて争うこととなった。
入れ替わりを狙う非選抜のメンバーは池松愛理、栗田麻央、山本琉愛の3名。一方、選抜の下位3名に選ばれ自信を喪失してしまった3名は畑美紗起、山本愛梨、篠原望といった面々だ。番組MCの霜降り明星の粗品が「ついに下克上バトルの日を迎えてしまいました」とコメントすると、せいやは「いやぁきましたね。スタジオがピリついているんですよ」と神妙な面持ちになっていた。
指導者の田渕景也氏はバトルを前に「非選抜の子は木刀の振り方がスゴい。入れ替えについてはみんなギリギリだと思います。点数でいうと6人全員が1点差で勝負が決まるくらいの熾烈な争いになると思います」と明かしていた。
収録前に行われたバトルの順番を決めるくじ引き。今回の審査は2人ずつ3組に分けて行われるが、選抜3人の様子が明らかにおかしい。これから戦いに臨むとは思えないテンションの低さで、すでに諦めているようにさえ感じられる。
抽選から3時間が経過したところで、いよいよメンバーがスタジオ入り。選抜では立ち位置6番と上位メンバーの山本愛梨だが崖っぷちの状態だ。一時はAランクだった、立ち位置12番の畑も下克上バトル参加ですっかり自信を喪失している。立ち位置13番の篠原も筋力不足で思うように木刀を振れず、プロジェクトを通じて悩み続けていた。果たして、闘志みなぎる非選抜の3人とどのようにバトルしていくのか。
今回の下克上バトルは「(1)素振り審査」「(2)立ち回り審査」を見て評価。クジの結果「1組目 選抜・畑美紗起×非選抜・山本琉愛」「2組目 選抜・山本愛梨×非選抜・池松愛理」「3組目 選抜・篠原望×非選抜・栗田麻央」という組み合わせに決定した。審査は2人ずつ行われるが、結果は6人全員を見て総合的に判断する。
立ち回り審査は田渕氏が実践する動きを見て、同じ動きをするというもの。見本を示した田渕氏の鋭すぎる動きを見て、霜降り明星のせいやは「覚えられへんわ……。ほんまに覚えられへん。難しい」と驚きの表情。この動きを1人10分ずつ練習して、本番を迎える。
しかし、これまでしっかりと田渕氏の指導を受けてきた、畑と山本琉愛は練習の段階から気合の入った声を出し、さっそく実践に近いような動きを見せていた。成長した姿に霜降り明星の2人も「すごいな」と感心していた。
(「ラスアイ、よろしく!」#48 より)
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