19日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、仕事に悩みを持つ消防士にエールを送る一幕があった。
この日は「視聴者の近況報告 生電話SP 竹山私物の電話にかけて下さい」というタイトルで、竹山が私物として所持しているガラケーの電話番号を番組で公開し、視聴者と直接トークをする企画を実施した。
電話をかけてきたのは江の島に住む24歳の男性で、竹山が話しかけると「スゲー! マジすか?」と大興奮。竹山が「連休中はどこかに行ったりしないの?」と問いかけると、男性は「仕事が……」と返して、職業が消防士であることを明かした。
消防士になって6年目になるという男性は、この日は休日だったものの、普段は消防署で訓練をしながら出動に備えているという。竹山は「6年もやったらベテランだね」と、危険な場所で仕事をする消防士に尊敬の念を送った。
▶映像:24歳の消防士の悩みとは?カンニング竹山に生電話で相談(31分頃~)
しかし、男性には悩みがあるそうで、人の役に立ちたい、人の幸せのためにと仕事をしているものの、消防士は「マイナスをゼロにする仕事」という思いがあるそうで、竹山たちのように人々を笑わせて幸せにする芸人への憧れがあるという。
「人を幸せにする仕事をしたい」と語る男性に、竹山は「一番、人を助けている仕事よ」と明言。消防士のおかげで不幸が回避できるとして「幸せの種をまくことができる仕事」だと語り掛けた。
竹山は「消防士が存在してくれているだけで、我々は安心感がある」と、存在意義を強調して「もっと自信を持ってやっていい」「自分の仕事に誇りを持っていい」「最高の仕事」とエールを送り、最後にはカメラに向かって敬礼。最大限の敬意を示していた。
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