9月19日より順次放送中のアニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」(以下「SAO アリシゼーション WoU」)最終話は、“整合騎士”アリス(CV:茅野愛衣)の魅力がたっぷりと詰まったエピソードだった。
【動画】アリスの決意に涙!「SAO アリシゼーション WoU」最終話
本作は、川原礫氏による大人気ライトノベルが原作。7月より放送中の「SAO アリシゼーション WoU」2ndクールでは、《アリシゼーション》編がついに最終章を迎えた。
アリスは、極めて高度な知能を持つAIが暮らす仮想世界“アンダーワールド”の住人で、心神喪失状態に陥ったキリト(CV:松岡禎丞)を献身的に支えていた《アリシゼーション》編のヒロインだ。最終話「ニューワールド」では、“真正汎用人工知能”を搭載したロボットとして現実世界で暮らすアリスが、キリトの家を訪れた。
ロボットの体を持ったまま現実世界で生きていくことに葛藤を抱いていたアリスが、現実世界で生きていく決意を固めるシーンもあり、Twitter上では「報われて良かったね」「アリスが良すぎて良すぎるわ」「騎士の誇りを失わないアリスに涙」「最&高にかわいい」といった声が相次いだ。
またエンディングでは歌手・ReoNaが歌う楽曲「ANIMA」にのせて、幼い頃のキリトと彼の親友であるユージオ(CV:島崎信長)、そしてアリスの映像が流れた。“幼馴染み3人組”が登場する嬉しい演出に、視聴者からは「思わずうわぁ~って声出ちゃったよ」「EDがずるい!!!!!!」「号泣してしまった…」など感動のツイートが続出していた。
23話「ニューワールド」
【あらすじ】
凛子から和人へ、アリスが失踪したと連絡が入る。焦る和人はラース六本木支部へと向かおうとするが、家を出ようとした矢先に玄関のインターホンが鳴る。慌ててドアを開けると、ひとつの大きな段ボールをもった配達員。段ボールの送り状には「海洋資源探査研究機構」と明朝体でタイプされ、宛先欄には和人の住所と氏名がぎこちない筆跡で記されていた。
※島崎信長の「崎」は正しくは立つ崎の字
(C)2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project