21日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』（ABEMA）が放送され、スピードワゴンの2人が昆虫食にチャレンジした。
この日は「もはや罰ゲームではない！ 新たな美食の常識！ 昆虫食SP」と題して、およそ1年前に同番組で取り上げた昆虫食業界の現状について、ゲストに篠原祐太氏、三橋亮太氏、宮下慧氏、荒川真衣氏の「昆虫食四天王」を招き、実際に昆虫料理を食べながらトークを展開した。
ジビエと昆虫食の店「米とサーカス」の企画・広報担当の宮下氏は「揚げた昆虫料理」を紹介。オオスズメバチの幼虫と成虫、コオロギ、ゲンゴロウ、セミの成虫、カイコのさなぎといった昆虫の素揚げに塩をつけて食べるというシンプルなもので、小沢一敬は「正直、においだけは一人前だよね」と、第一印象をコメントした。
小沢はまず「初心者向け」だというコオロギを食べてみることに。恐る恐る口に入れて咀嚼すると「うん、おいしい。小エビのから揚げだよね」と、味自体には合格点を出したが「ただ、コオロギが頭のなかで鳴いてるのよ」と、どうしても虫のイメージが払拭ができないと嘆いた。
井戸田潤は美容にいいというカイコに挑戦。噛みしめた瞬間に出てきた身に「あー出てきた！」と絶叫するも「でも、味はおいしいなあ」と太鼓判。
小沢は昆虫食について「小さくて体にいいっていうのは、ひょっとしたら昆虫食って、未来の人間のためのスーパーフードかもしれません」とカメラ目線で語り掛けるも、次々に虫を食べるという慣れない経験に、疲労困ぱいの様子だった。
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