タレントで映画コメンテーターのLiLiCoが22日に自身のアメブロを更新。声帯と膝の手術を経験し、若い頃から考え方が変化した2つのことを明かした。
LiLiCoは、8月14日に更新したブログで転倒し救急搬送され手術を受けたことを報告しており、「声帯の手術が人生初の手術って話したばかりなのにまさかその2日後に下半身麻酔で膝を手術するなんて.....ボコボコの声帯からの膝蓋骨骨折」と驚いた様子で述べ、8月17日に退院を報告していた。
この日「過去の自分に.....!」というタイトルでブログを更新。「若い頃の自分の考えに笑っちゃう....」と述べ、「あのころ思ってたことが大きく間違っていた!」とコメントした。
続けて「経験がないから間違っていたことは数え切れないけど」と述べつつ、最近頻繁に思い出すという2つの事について明かした。1つ目は「松葉杖」についてだといい、小学生の頃は松葉杖に「いいなぁ」「松葉杖で歩いてみたい」と思っていたといい、「今になって、、、あのころの自分はバカだった(笑)こんなに大変なものだなんて!」と膝の負傷で、実際に松葉杖を使用して考え方が変わったと説明。
2つ目は「声帯」についてと述べ、「歌のレッスンなんて必要ない!レッスンより場数だ!」「31年前に歌の先生に学んだことをたまに復習すれば大丈夫」と思っていたことを明かした。レッスンは無駄だと考えていたという若い頃の自分を振り返り、「声帯というものがこんなにもレッスンで変わるのか....」「今までの自分を反省」と反省した様子でつづった。
また、夫で歌謡コーラス・グループ純烈の小田井涼平からも「あんなにレッスンが無駄って言ってたのに....」と言われたことを明かし、「うん、言ってた。ごめんなさい!」と謝罪。「しかも発声って年々いろんなことがわかってくるらしく、わたしが昔学んだことが....間違っていると判明」と説明した。
最後に「はい、今日も真面目に発声練習」「小指の爪の大きさの声帯、、、これからは労るので、今後、わたしを支えてくれ」とつづりブログを締めくくった。