昨年4WDのマイカーを使った不倫を週刊誌に報じられ謝罪会見まで行った俳優の原田龍二が、9月20日に放送されたABEMAのバラエティ「チャンスの時間」4時間生放送SPに出演。自虐ネタ満載の「4WD不倫漫才」をノブと即興で披露し、スタジオの大爆笑をさらった。
同特番では、「どんな相手と漫才をしても華麗にさばかなくてはならない」としてノブが“ヤバい芸能人”と即興漫才をして大悟を笑わせる企画「ノブmeetsヤバイ芸能人 初めての漫才グランプリ」が実施された。今が旬の芸能人と打ち合わせなしでノブが漫才を披露する同企画に原田が登場すると、出演者を知らされていなかった千鳥の2人は予想外の人選に顔を見ただけで大笑い。ノブは「出てくださったんですか!?嘘やん」と驚き、大悟も「“龍兄”やん!」と、唖然とした。
出落ちのような形になってしまったため「せっかく来てもらったのに原田さんに申し訳ない」と、改めて漫才をしてもらうと、原田が始めたのはタクシー漫才。タクシー運転手として原田がハンドルを握る仕草を見せた瞬間、ここでも大悟はたまらず「ちょっと待って!龍兄のハンドルはギャグやん!龍兄がハンドル握ったらだめよ」と吹き出してしまった。
その後も、原田は「女の生霊が乗ってる」「徹子の部屋で謝罪会見のVTRを黒柳徹子と一緒に見せられた」「生放送で自分のスキャンダルのニュースを読まされた」など自らの騒動をネタにした漫才を披露し、大悟も「素晴らしい!」と立ち上がる。ここまで思い切った自虐ネタについて「もう怖いものないですね。日々反省を重ねて、前を向いて生きていかなきゃいけないので」と言う原田に対し、ゲストのCreepy Nuts・R-指定は「失敗とか生き様を芸にするなんて、むちゃくちゃヒップホップの人ですよね。かっこいいですね」と感嘆していた。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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