9月20日に放送されたABEMAのバラエティ「チャンスの時間 4時間生放送SP」で、26日にTBS系で放送されるお笑いコンテスト「キングオブコント2020」決勝に向けた「ネタ終わりのカマシ選手権」が行われた。
昨年のキングオブコント2019で、お笑いトリオGAGの坂本純一がネタ終了後の審査中にMCの浜田雅功とからむトークで「視聴者プレゼントを持ってきました。キングオブ昆布です」とボケをカマしたところ、目も当てられない大スベりとなり話題となった。一方で、カマシがハマればその後多くのバラエティ番組での活躍が見込まれるという。そこで今回、「チャンスの時間」では26日に迫った今年のキングオブコント決勝に実際に出場するファイナリスト3組を呼び、本番を想定した「ネタ後のカマシ」選手権を開催。3組それぞれが用意してきたボケをカマし、本番も使えるかどうかを千鳥大悟が判断した上、場合によっては改良のアドバイスを送った。
登場したのはGAG、空気階段、ザ・ギースの3組。いずれも結果が期待できる実力者だ。GAGの坂本は、今年も決勝進出が決まったことを妻に報告したところ「“おめでとう”より先に、“またあんなやつやるんか”と言われた」そう。さらに「今年もカマシをするのはいい。もしスベったらマジで離婚するから、とも言われました。本当に恥ずかしいらしいです」と明かしスタジオの笑いを誘った。
3組はそれぞれ「ネタを披露し採点を待っている間のカマシ」「優勝が決まった後のエンディングラスト10秒のカマシ」を披露。大悟が例によって悪ノリし、アドバイスが次第に先鋭化してくると、ノブは「(キングオブコントが放送される番組である)『笑いの日』って8時間やるんやん。8時間やるダウンタウンさん総合司会の番組の最後の10秒やからな」と不安げな様子を見せる。それでも結局、大悟との共同作業によって3組それぞれの(この場では大爆笑となったが本番でやるには勇気がいる)カマシが完成した。
ここで完成したカマシは、果たして「キングオブコント2020」決勝当日も実際に見られるのか?注目だ。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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