毎週月曜日よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。28日は、金木犀編第4話が放送。りゅうがとナイトクルージングデートから帰ってきたみらいを、ふうたが待っていた。そしてふうたが吐露したのは、「本当に好きかわからない」という本音。突然の告白に、みらいは動揺を隠せなかった。
▶映像：「どうしよう…」片思い高3女子・みらいショックで涙…最後の夜に好きな人から「本当に好きかわからない」と告げられ…
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋の修学旅行をテーマとしたオリジナル番組。ルールは二泊三日の旅を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。恋愛見届け人はNiki、鷲尾伶菜（E-girls）、井上裕介（NON STYLE）だ。
今回参加するのはこのメンバー！
メンバーは、女子が夏空編からみらい（高3／沖縄県出身）、紫陽花編からるな（高3／兵庫県出身）、青い春編からりの（高3／福岡県出身）が継続。さらにあやの（高3／埼玉県出身）、れいあ（高2／北海道出身）という計5人。
男子は夏空編からふうた（高1／東京都出身）とけいし（高2／広島県出身）が継続。新たにけんしん（高2／新潟県出身）、りゅうが（高3／長野県出身）を加えた男子4人・女子5人の旅となっている。
ふうた、まさかの告白「本当に好きなのかなあ、みたいな」
りゅうがに誘われ、ナイトクルージングデートに出かけていたみらい。戻ってくると、桟橋までふうたが迎えに来ていた。いつになくふうたの緊張した雰囲気に、みらいも「怖い」と緊張気味。するとふうたは、「なんか、あの、飛ぶやつ（パラグライダー）あったじゃん？ あの時とか、（一緒のグループに）いたときめっちゃ嬉しかったし、なんか、好き、なの」と、みらいへの好意を口にした。
しかし、ふうたは「好き、です。『好き』の気持ちなんだけど」と言いつつも、「前はさ、（自分が）追う感じの『好き』だったの。今さ、（みらいに）追ってもらえて…みたいな、俺が。なんか、どっちが好きなんだろうみたいな、わかんなくて…もう」と、混乱していることを告白。
「本当に好きなのかなあ、みたいな」と、自分の感情がわからなくなっているというふうた。「だから、なんか、好きだけど、全然わかんなくて…。全然積極的にいけなかったし、うまくできない。わかんない」と悩む様子をみせた。
「本当ごめん」と謝り続けるふうたに、みらいは「良かった。聞けて、気持ち。何考えてるか、ほんとわかんなかったからさ」と声をかけ、「追われる恋から好きになるのが初めてだから、わかんないってこと？」と確認。うん、とうなずくふうたを見て、「まじか…」とつぶやきつつも、「ちゃんと言ってくれてありがとう」と感謝した。そして、みらいは「ずっと前回からふうたのこと好きで、今回もふうたに会いに来たし。でも、みらいは最後までがんばる、ね」と自分のスタンスを明言。しかしふうたが去ったあと、みらいは「どうしよう。どうすれば…」と涙を見せた。
MC陣も大議論！鷲尾＆Niki「振り回さないで」
ふうたのまさかの言葉に、MC陣も大議論。鷲尾は「振り回さないでくださいって感じじゃないですか？」とみらいの気持ちを推察し、Nikiも同意するが、井上は「ふうたは振り回してるわけじゃないのよ」とふうたの立場を思いやる。
井上は「（ふうたは）みらいちゃんのことは、好きなの」と、あくまでもふうたの恋心は嘘ではないと説明。そして「でも、初めての経験なのよ、追われる恋から好きやって思うことが。追われる恋の『好き』っていう感情が本当じゃなかった時、余計にみらいちゃんを傷つけるから、だから正直に今言いたかったってことやろ」と解説した。
井上の言葉を聞いて、思わず「誰か教えてあげてよ～」とつぶやいた鷲尾。それを受けて井上が、「それが15歳の悲しいところなのよ。中学卒業したばっかりやで？」と、恋愛経験値に言及すると、鷲尾も「そっか。教えてあげたい、そんなの関係ないんだよって」と納得しつつも、切なさでいっぱいだ。
次週、最終回。いよいよみらいの恋に、決着がつく。金木犀編最終話は10月5日（月）よる10時スタート。
■Pick Up
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