ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の番組『恋愛ドラマな恋がしたい』(ABEMA)。配信中の同番組のスピンオフ企画『ドラ恋 特別編!渡辺直美の女ホル活性 キスランキング』にて、シーズン2に出演した兵頭功海(以下、カツ)がゲスト出演し、当時の思い出を語った。
カツは、ドラ恋卒業後は、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日系)でリュソウゴールド役に抜擢、2019年に公開された話題作『五億円のじんせい』に出演するなど、大活躍している。
MCの渡辺直美は、現在のカツの姿を見て「マジで変わったね。昔の映像と顔つき変わったね。大人になった」と感心。カツは「めっちゃうれしいです」と喜んだ。
ドラ恋に出演していたのは1年半以上も前だというカツ。「あのときはどうでしたか」と渡辺から問われると「あのときは、現場の数をあんまり踏んだことがなくて、なにしているのかわからない状態で撮影が進んでいた」と振り返った。
「俳優人生の中でもドラ恋って過酷だった?」という問いには「そうですね」と苦笑したカツ。ずっとカメラが回っている状態で恋愛をし、さらに演技をするという環境については「普通の撮影なら、役と自分を切り替えて、撮影は撮影。私生活は私生活ですが、ドラ恋のときは、撮影なのか私生活なのかがわからなくなって、こんがらがっちゃって。撮影してないときでも感情がぐるぐるしてこんがらがっていました」と当時の心境を明かした。