若手俳優の男女がキスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の番組『恋愛ドラマな恋がしたい』（ABEMA）のスピンオフ企画『ドラ恋 特別編！渡辺直美の女ホル活性 キスランキング』が配信され、シーズン5の『恋愛ドラマな恋がしたい～Bang Ban Love～』に出演した、南北斗（以下、ほくと）がゲスト出演。当時の思い出を語った。
初回でペアを組んだ、木村葉月（以下、はづき）に最後まで思いを寄せるも、その恋が実ることがなかったほくと。当時を振り返り「ちょっと静かすぎたなと思いました。はづきちゃんにも申し訳なかったなと。最後まで、はづきは自分だと思わなかったと言っていました」と、実ははづきに気持ちが届いていなかったことを明かした。
これに対してMCを務めた渡辺直美とジャルジャルの福徳秀介は「え！」と驚き。「気づかんのや」「わからないんだ」と目を丸くし、渡辺が「それを聞くとちょっと悔しいね」と問うと、ほくとは悔しそうな表情で「そうっす。好意があることを見せてなかったので、わかりにくかったのかもしれません」と反省した。
また、同じシーズンで共演した仲間たちについて「周りがキャラが濃くて」と話し始めたほくと。最初に、印象に残ったのは井上佑（以下、たすく）だったそう。ほくとは「たすくは初対面の時に『うぃっすうぃっす』ってきて、バスの中で『ちょっと音楽聴いていいですか』って言って、爆音で音楽流し始めて。だから、最初これはやばいなと」とインパクトの強すぎる行動を取ったたすくに対して焦りを感じたことを明かした。
最年長だった千綿勇平（以下、チワ)については「チワちゃんもすごい面白くて。最年長なんですけど、率先してみんなにイジラレに行くというか。みんなから愛されてて、だからこそ恋愛対象にはならなかったのかな」と語った。
福徳から、ドラ恋出演時の反響を聞かれると「いい人ってなりすぎてて、逆に怖いです。（今後）ちょっとでも悪い所見せたら“ちゃうやん”ってなりそうで」と、いい人のイメージが世間に広がり、実は困っていると告白。これに対して渡辺は「確かにね。恋愛にも響きそうだもんね」と納得した。
