10月9日よる10時より、JO1の冠番組『JO1 スターギャザーTV』がABEMAにて配信スタートする。
この番組は、世界規模での活躍を目指すJO1のメンバーが、同世代で同じく世界を目指す“ゲンセキさん”をスタジオに招き、ダンスバトルやメモリースポーツ、そして難度の高いテクニックで競い合うけん玉パフォーマンスといった様々なジャンルのエンターテインメントに挑戦し、パフォーマンスやその心構えを学んでいくというもの。本番組にはお笑いコンビ・NON STYLEとかまいたちが進行役として登場する。
先日都内スタジオで初回収録後に囲み取材が行われ、豆原一成は「番組を通してJO1のメンバー11人のそれぞれの個性や人柄をいろんな人に知ってもらえればと思います。また、番組に来てくださるゲンセキさんに教えてもらったことを、今後のJO1の活動に生かせるように頑張っていきたいなと思います」と意気込みを明かした。続けて、川尻蓮は「番組内では僕らと同世代で、同じく世界を目指しているゲンセキさんをお招きします。色々お話を聞いたり、パフォーマンスを披露してもらったりお互い刺激をし合って一緒に世界を目指していければと思います。もちろん僕たちの事も見て欲しいんですけど、ゲンセキさんの事を新しく応援してくれる人が増えたら嬉しいなと思います」とアピールした。
番組内での「世界を目指すゲンセキさん」のコーナーではJO1のメンバーが様々なジャンルのエンターテインメントに挑戦するが、この番組で「挑戦してみたいこと」「やりたいこと」「学びたい事」などについて聞かれると、大平祥生は「この前、お仕事で食レポに挑戦したのですが、難しくて苦戦したので、そういうコメントや食レポにもチャレンジし、どんどん上手くなれたらなと思います」と抱負を明かす。続けて白岩瑠姫は「今日の収録で『利き〇〇』に挑戦したんですけど、僕だったらなにがいいかな~と考えて、“利きプリン”に挑戦したいと思いました(笑)。プリンってモノによって味が違うじゃないですか。僕だったら絶対できると思います! 楽しみです」と意気込んだ。
記者から「番組では“ゲンセキさん”と絡みますが、最近メンバーのこんな“ゲンセキ”を見つけたよというのがあれば教えてください」と質問が飛ぶと、河野純喜は「カルボナーラが大好きで、番組でもカルボナーラを作りに高級料理店に行かせていただいたことがあったんですけど、以前、木全翔也が僕にカルボナーラを作ってくれたことがありました。それがめちゃくちゃ美味くて。作り方見てたら、牛乳が多めでクリーミーなんですけど、でも適当な感じで作っていて、それなのにすごい美味しいんです。料理人の才能があるんじゃないかなと思いました。ゲンセキですね」と明かした。
また、グループのリーダーの與那城奨に対し「仕切るのが上手な印象がありますが、コツはありますか?」と質問が飛ぶと、「声を張ることです」とシンプルな回答が。その上で「あんまり仕切ろうとは思ってないんですけど、楽しく良い感じにまとめようというのを大事にしています。それと、みんなに助けられているので、僕だけの力じゃないです」と語ると、メンバーから「うわ、かっこいい!」と声が上がった。
今後、『JO1 スターギャザーTV』の中で披露したい特技について聞かれると、與那城が「JO1の11人でカラオケに行って、100点が獲得できるかやってみたいです」と願望を明かし、金城碧海は「足つぼ押されての“痛いの我慢企画”とか激辛料理に挑戦とかもやりたいですね」と話した。
また番組にはNON STYLEとかまいたちが進行役として登場する。かまいたちのファンだという川西拓実は「初めてお会いした時、緊張していたんですけど、今日会ってもまだ緊張しました。テレビの中の人だという印象があるのと、何を話しても面白いので、流石だなと思いました。憧れの存在です」と思いを語った。続けてNON STYLEの印象について聞かれると、與那城は「TGC(『第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE』)に出演した時、MCがNON STYLEさんで、僕たちがダンスしていた時に、ステージ横の方ですごく応援してくださったんです。こうやってABEMAの収録でもお世話になっていますし、純粋に応援してくれるので、すごくうれしいし、頼りにしています」と話した。
最後にリーダーの與那城は「JO1としてABEMA初のレギュラー番組ということで、最初は緊張していたんですけど、だんだんと楽しめるようになってきました。素のJO1というか、今まで見たことがないメンバーたちの一面を見ることができると思うので、ぜひ注目してください」と呼びかけた。
JO1の冠番組『JO1 スターギャザーTV』は、10月9日よる10時より、ABEMA・ABEMA SPECIALチャンネルにて配信スタート。
取材・テキスト:中山洋平