テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2020年10月1日(木)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】 #15』を配信した。本配信では新コーナー「オトナの引き出しを増やそう!」の第1弾として“鼻笛”を体験したほか、さまざまな妨害に負けず昔話を朗読する「果し状プレゼンツ イケボでガマン朗読」や、来週の誕生日SPに向けた「石川界人 誕生日にやりたい27のコト」などのコーナーを行なった。
▶映像:石川界人が“鼻笛”と運命の出会い!『声優と夜あそび』木曜#15
石川界人、鼻笛と運命の出会い!?
本配信では、MCの2人がさまざまな新分野にチャレンジする新コーナー『オトナの引き出しを増やそう!』を実施。第1弾として“鼻笛”に挑戦した。
鼻笛とは、鼻から出した息で演奏する楽器。初めて鼻笛を見た2人は「どこから息を入れるの?」と言いつつ鼻にあてて息を出してみるが、浪川はなかなか音が鳴らず、石川も辛うじて音が出る程度で、「これで音階を奏でるのは無理じゃないですか……?」と戸惑った。
そんな2人に鼻笛のイロハを伝授するため、スタジオには日本で唯一のプロ鼻笛演奏家であるモスリンさんが登場。「たまたま行った店の主人から鼻笛を渡されたら、吹けちゃったんですよね」と鼻笛との出会いを語りつつ軽やかに「ドレミの歌」のメロディーを奏でると、浪川と石川は「えぇぇ~!?」と驚きの声。
モスリンさんから「鼻から吹いた息を、口の中に送って音を調節する」「高音を出す時は、口を小さくするイメージで」というアドバイスを受け、浪川は音を出せるようになり、石川は少しずつ音程の調節ができるように。石川はモスリンさんと「かえるのうた」も合奏し、「オトナになっちまったな……!」ニッコリ笑顔で達成感を噛み締めた。
さらに、モスリンさんは「見上げてごらん夜の星を」をギターと鼻笛の二重奏で披露。「変な音が鳴ったとしても、それは全部ハーモニーだから!」と“気軽に参加する”ことの大切さを説くモスリンさんに促され、浪川と石川もチャレンジ。ぎこちないながらもセッションを終え「楽しい~~~!」という石川に、モスリンさんも「初めてでこれだけ吹けるのはすごいですよ」「笛と顔のマッチングがいいのかも」といいつつ「天才!」と太鼓判。自分にピッタリの鼻笛と運命の出会いを果たした石川は、手にした鼻笛を自前で購入するほど気に入り「人生で初めて楽器を楽しいと思いました」と笑顔で語った。
また、配信内では次回(#16)に行なう石川の誕生日に向けて、視聴者からお祝いのメッセージを募集することも発表された(2020年10月8日(木)の夜21時59分まで、ハッシュタグ「#浪川石川と夜あそび」をつけて投稿されたメッセージが対象)。