ラスアイ大場結女が重圧の末に身に付けた必殺奥義…“ひたすら転がり続けたひと夏”を追う
【映像】ABEMAでみる
この記事の写真をみる(8枚)

 『ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~』(テレビ朝日系・金曜深夜1時20分~ ※一部地域を除く)のABEMAビデオ限定動画の中で、2期生・大場結女の稽古シーンが配信された。

【ABEMA限定映像】転がりながら木刀で…2期生・大場結女の稽古シーン(23分45秒ごろ~)

 この夏、新たなる壁「殺(たて)」プロジェクトに挑むことになったラストアイドル。稽古を積む中で、大場の転機は突如として訪れた。プロジェクトの指導者であるアクション監督の田渕景也氏から、転がりながら木刀で相手を打つという“奥義の習得”を求められたのだ。

ラスアイ大場結女が重圧の末に身に付けた必殺奥義…“ひたすら転がり続けたひと夏”を追う
拡大する
ラスアイ大場結女が重圧の末に身に付けた必殺奥義…“ひたすら転がり続けたひと夏”を追う
拡大する

 当然のことながら最初から上手くいくはずがない。田渕氏から「必死さを出さないと斬られちゃうぞ。50回くらい連続で練習するしかない」と檄が飛ぶと、その日から大場はひたすらに転がり続ける日々となった。

 何度も何度も、体にダメージを負いながら転がり続ける大場。しかし何度転がっても理想とは程遠い。体はボロボロで、この奥義が大場にとって大きな重圧になった。

ラスアイ大場結女が重圧の末に身に付けた必殺奥義…“ひたすら転がり続けたひと夏”を追う
拡大する
ラスアイ大場結女が重圧の末に身に付けた必殺奥義…“ひたすら転がり続けたひと夏”を追う
拡大する
ラスアイ大場結女が重圧の末に身に付けた必殺奥義…“ひたすら転がり続けたひと夏”を追う
拡大する

 そんな悩める大場に光を与えてくれたのは、“ダンゴムシ”だったという。ダンゴムシの動きにヒントをもらった大場は、その日から生き生きと稽古の中で転がり始めた。

 苦労の末やっと掴んだ必殺の奥義に、田渕氏も「かっこいいじゃないか!」とうれしそうな笑顔を浮かべる。大場はその奥義の名を「コロコロダンゴムシ」と名付け、「ダンゴムシってコロコロと転がるけど、急にピュッと突然広がるじゃないですか。あれが自分の中での正解の動きだったんです」と説明した。

 転がる女剣士“大場結女”は、ラスアイ殺陣プロジェクトの中でもトップ5と田渕氏からお墨付きをもらっていた。11月4日に発売されるニューシングル「何人(なんびと)も」の中でも見事なパフォーマンスで魅了してくれることだろう。

ラスアイ大場結女が重圧の末に身に付けた必殺奥義…“ひたすら転がり続けたひと夏”を追う
拡大する
ラスアイ大場結女が重圧の末に身に付けた必殺奥義…“ひたすら転がり続けたひと夏”を追う
拡大する

 また、番組内では同シングルのタイプ別カップリング曲をテレビ朝日のディレクターがプロデュースすることが発表された。「しくじり先生 俺みたいになるな!!」を手がける北野貴章ディレクターは、長月翠をセンターに据えたユニット「やらかしバスターズ」を結成、「お願い!ランキング」「Qさま!!」を担当する山田俊介ディレクターは西村歩乃果をセンターに指名したユニット「“スたー☆あムるーズ” 絶賛、スパイ活動中!」を発足した。こちらも今後の動向に注目だ。

(「ラスアイ、よろしく!」#50 より)

(C)ラストアイドル製作委員会

【映像】ラストアイドル、殺陣プロジェクト! 凄まじき全貌が明らかに
【映像】ラストアイドル、殺陣プロジェクト! 凄まじき全貌が明らかに
この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(8枚)