ロックバンドのエレファントカシマシがきのう、31年連続の開催となる日比谷野外大音楽堂でのライブを開催した。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のガイドラインを遵守し、キャパシティの半分となる1,260人が会場内でライブに参加。さらに、31年目の開催で初となる有料での生配信を実施し、2万人がオンラインでライブを鑑賞した。
この日は、代表曲『今宵の月のように』などアンコールを含む全28曲を披露し、バンドのエネルギーが炸裂するライブで会場を盛り上げた。観客はマスク着用で、レスポンスも制限された中だったが、腕を突き上げ、身体を揺らし、熱狂を表現した。ボーカルの宮本浩次がMCで「みんないい顔してるぜ、多分。マスクしてるからよくわかんないけど、いい目してるぜ。カッコいいぜエビバディ!」と称賛すると、観客は割れんばかりの拍手で応えた。
このライブの様子は10月7日(水)まで、有料でのアーカイブ視聴が可能だという。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)