性暴力被害を巡る会合での「女性はいくらでもウソをつける」とする問題発言を否定し続けていた自民党の杉田水脈衆議院議員が一転、自身のブログで発言を認めて謝罪したことに関して、お笑いタレントの千原ジュニアが「記者がこれだけ集まっていて、そこで口頭で何も言えない政治家が、果たして政治家といえるのか」と苦言を呈した。
この意見に加えSKE48の須田亜香里も「悪いことをした時ほど正直であることが一番大事」と私見を述べると、一連の対応についても「誠意が伝わらない。誰に向けて、どんな自分を見せたかったのかまったくわからない」と指摘した。
杉田議員の議員としての資質に疑問を呈した千原ジュニアに対して、お笑いコンビTKOの木本は「お決まりのように最初は誤魔化して、悪あがきして後で絶対に謝るというのが、大抵の政治家のパターン。何で必ずそのパターンを踏んでしまうのか…不思議で仕方ない」と首を傾げた。
どうしても腑に落ちないといった様子で、半ばあきれ顔の木本の様子に、一同、頷いていたが、ネットからは「それを許してきた報道にも責任がある」といった厳しい声も寄せられていた。(ABEMA『ABEMA的ニュースショー』)
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