6日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、『キングオブコント2020』で優勝したジャルジャルについて小沢一敬やファイナリストたちが語り合う一幕があった。
▶︎︎︎︎︎︎映像:スピードワゴン小沢、ジャルジャルの優勝を語る
この日は「キングオブコント2020を語り尽くそうSP」と題して、コントの実力を競い合う番組『キングオブコント2020』でファイナリストまで勝ち上がったお笑いコンビ、ニューヨーク、空気階段、滝音の3組をゲストに招いてトークを展開した。
井戸田潤は決勝のファーストラウンドで、ジャルジャルが2位以下を点数で引き離したことに注目。ファーストラウンドでついた20点の差を埋めるためには、続いておこなわれるファイナルラウンドで審査員1人あたりからジャルジャルより4点高い点数をつけてもらう必要があり、ニューヨーク・嶋佐和也は「それは無理っしょ」とスッパリ言い切りスタジオの笑いを誘った。
嶋佐は「ジャルジャルさんの今までのがあって、満を持してというか『今年こそ』みたいなムードがあったじゃないですか」と、流れとしてもジャルジャルに傾いていたと振り返ると、小沢一敬は「ジャルジャルは美しかったね」とコメント。
ジャルジャルが好きで単独ライブも観ているという小沢は「『M-1』を経たのがすごく大きかったと思って」と、コント内での軽快なやりとりも漫才で培った技術だと解説。「全部のまとめというか、ジャルジャルという物語のすごくいいゴールだった気がしてね」と総括をした。