6日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、お笑いコンビ・TIMのレッド吉田に注目が集まる一幕があった。
この日は「キングオブコント2020を語り尽くそうSP」と題して、コントの実力を競い合う番組『キングオブコント2020』でファイナリストまで勝ち上がったお笑いコンビ、ニューヨーク、空気階段、滝音の3組をゲストに招いてトークを展開した。
「一番影響を受けた芸人は?」というトークテーマになると、30歳になるという滝音・さすけは「ダウンタウンさんはDVDとかをレンタルして観ていた」と、ダウンタウンから受けた影響について語ったが、「初めて『お笑いをしたい』と思ったのは、レッド吉田さんのギャグを観て」と告白した。
意外な名前の登場にスタジオでは笑いも起きたが、ニューヨーク・屋敷裕政は「でもちょっとわかります、俺らの年代はけっこうレッドさんに“くらって”いるよね」とコメント。
さすけは『内村プロデュース』(テレビ朝日系)で果敢にギャグを言い放つレッドに感銘を受けていたそうで「すごく勇気をもらったんです」と話すと、屋敷も「わかる」と同意した。
小沢一敬が「なにを言っても『楽しんでやれば面白い』みたいなね」と、レッドの強みを解説すると、さすけはうなずいて、屋敷も「あのとき『レッドさんが好き』って言いたかったな」と回顧。井戸田潤は半信半疑で話を聞いていたが、最終的には「男として『レッド吉田』って言いたいのは確かにあるかもね」と認めていた。


