人気モデルで女優の江野沢愛美がABEMAで放送中の『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~』に出演。同世代の俳優たちと切磋琢磨する中で、普段のモデル業では見せることのない感情をさらけ出し注目を集めている。
(初顔合わせ時の江野沢)
2008年から2013年3月まで「ピチレモン」(学研プラス)で専属モデルを務め、2013年6月には「Seventeen」(集英社)専属モデルに、そして現在は「non‐no」(集英社)専属モデルとして大型ファッションイベント出演、企業広告モデルに多数起用されている人気モデルで、SNSの発信力が強く“ツイッターの神”と呼ばれるほど同世代女性から圧倒的な支持を受けている。
そんな彼女は、今年9月から始まった『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~』に出演。同年代の俳優7人と共同生活を送りながら、恋愛ドラマの撮影に挑戦している。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。今シーズンは、これまでのシーズンにはなかった役作りのための共同生活に加え、ドラマの内容は全て「ベッドの上で起こる男女の恋物語」と過激なものに。さらに、オーディション前夜、1組のペアだけが2人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”という衝撃の追加ルールも追加されている。
(北條と稽古中の一コマ)
見所のひとつに、恋愛ドラマを演じることで出演者たちに生まれるリアルな恋愛感情があげられる同番組。江野沢もその例に外れておらず、初回放送から共演者の北條慶を意識。最初に顔合わせをした際に好印象を持った北條を指名しペアになると、「女性が組みたい相手と組めたペア」ということで、“同棲ハウス”に入居する最初の二人となった。
(同棲ハウスにて稽古)
まだ緊張もとけておらず、最初こそ「罰ゲームじゃない?」と、困惑する様子を見せた江野沢だが、同棲ハウスで本音で語らい、キスシーン稽古をするうちに北條との距離は近いものに。オーディション本番では、他の出演者がキスの“ふり”をする中、実際に唇をつけるという本気のキスを見せ、周囲を驚かせた。
(オーディションで本気のキスを披露)
しかし、ドラマ第1話の主演に選ばれたのは才川コージと糸原美波のペア。さらに、第2話のドラマのペア決めでは「自分を選ばなくていい。本当に自分が組みたい相手と組んで欲しい」と、自分の気持ちを抑えて“俳優”として北條にアドバイス。江野沢の言葉を受け、北條は実際に第一印象で好意を持っていた糸原を指名し、第2話のオーディションに挑むという、江野沢にとっては切ない展開に。
(糸原と稽古中の北條)
天真爛漫な糸原とのキスシーン稽古に思わず照れてしまう北條。江野沢は新たにペアになった森田桐矢と稽古に励むが、楽しげな二人の様子がどうしても気になってしまう。
(森田の前で涙 苦しい胸中を告白する江野沢)
「昨日まではひとりの人とやって、今日はまた違う人とやって。追いついていかないの、感情が」と本音を吐露し涙。森田に「もうちょっと自分本位でいいと思う」と励まされ、第2話にオーディションに挑むも、再び落選。選ばれたのは才川と新田さちかのペアで、再び悔し涙を見せている。
(北條&糸原ペアに気をとられ、ペア相手の森田の名前をド忘れ 森田「ト・ウ・ヤ!刻み込んどけ!」 江野沢、思わず爆笑)
相手を思うがゆえに自分の利益は後回し、真面目に芝居に取り組む江野沢を、スタジオから見守る番組MC・渡辺直美らも応援。出演者が挑むドラマは全6話。残り4話で、江野沢は主演を掴むことはできるのか。そして北條との恋はどうなるのか。今後の『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~』の展開に注目だ。