松本穂香、料理人演じるも実は“味音痴”!?「敏感じゃない方なのかも」
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 映画『みをつくし料理帖』の大ヒット祈願祭が7日、東京・神田明神で行われ、女優の松本穂香(23)、奈緒(25)らが出席した。

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 角川春樹氏が「最後の監督作品」と公言したこの映画は、幾度となく訪れる苦境を乗り越えながら、料理人として成長していく松本演じる澪の姿や、奈緒演じる花魁となった幼馴染・野江との不変の友情を描いたヒューマンドラマ。奈緒は「まだ撮影から本当に1年以上経ったということが信じられないんですけど、公開までもうあと10日をきって、ますます緊張感が、自分の中で増してきていて。たくさんの方に届くといいなぁという祈りが、しっかりと皆さんに届くことを祈っています」と話した。

松本穂香、料理人演じるも実は“味音痴”!?「敏感じゃない方なのかも」
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 共に地方出身の松本と奈緒。料理人として江戸で奮闘する本作の主人公にちなみ、故郷と東京の味の違いについて問われると松本は「私がちょっと変なのかもしれないんですけど、(味の違いを)未だに感じていないんですよね。たぶんあんまり敏感じゃない方なのかもしれないんですけど。東京もおいしいものたくさんあるなっていう感じです」と明かした。一方で奈緒は、「上京して一人暮らしを始めてお料理をしたときに、実家で作っていた味と全然違うものができて、『何が違うんだろう?』ということで、お醤油が全然違うということに気付きました」と話した。「ちょっと九州の方はお醤油が甘いので、お料理の味が全部変わってしまうっていうことに気付いて。今は母と一緒に暮らして、九州のお醤油を使ってお料理を作っています」と続け、やはり“故郷の味”が落ち着くようだ。

ABEMA/『ABEMA NEWS』より)

松本穂香 料理人演じるも”味音痴”
松本穂香 料理人演じるも”味音痴”
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