ABEMAにて放送中の『恋愛ドラマな恋がしたい』の新シーズン『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~』は、男女8名の若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく様を追いかける番組。今回はこれまでのシーズンにはなかった共同生活に加え、ドラマの内容は全て「ベッドの上で起こる男女の恋物語」という設定となる。非日常的で、ある意味、過酷ともいえる環境の中で、どんな芝居が演じられ、どんな恋愛が生まれるのだろう。メンバーの中で最年少の20歳、坂口風詩(以下、ふうた)に今の心境を聞いた。

▶︎動画:坂口風詩出演『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~』

――本日はよろしくお願いします。ふうたさんは、今回のメンバーの中で最年少ということですが、最初に現場に入ったときはどんなお気持ちでしたか。

ふうた:明るく元気にみんなと話そうと思いながら現場に行きました。それでもやっぱり緊張しちゃったんですが、みんな年上ということもあって、優しくて気にかけてくれて有難かったです。

――ドラ恋についてはどんな印象がありますか。

ふうた:前回のシーズンを見ていて、大好きな番組だったんです。私はお芝居が大好きで、お芝居がしたくて上京してきました。恋愛にはもちろん興味があるので、お芝居と恋愛の両方を経験できる、こんな番組に出ている人はいいな~と思っていました。

――ご自身の出演が決まった時にはどんなお気持ちでしたか。

ふうた:憧れはあったけど、まさか自分が出られると思っていませんでした。出演することが決まった時にはびっくりしかありませんでした。「え!」って、思考が止まっちゃった感じです。そのあと少し落ち着いてくると、ものすごく楽しみになりました。

――恋愛をしている姿を見られることに、抵抗はありませんでしたか。

ふうた:あんまりないです。というより、実際に現場に入ったらそこまで考えている余裕がないんです。お芝居も恋愛も頑張りたいし、負けたくないし。好きな人ができたら、まっしぐらな性格なので、ホント、自分のことで精いっぱいです。

――ということは、恋愛していますか。

ふうた:燃えまくっています(笑)。

――(笑)。よかった。お芝居にも燃えていますか。

ふうた:私は、ほかのメンバーよりも芝居経験が浅いんです。たくさんの人のお芝居を目の前で見ることができて、得るものがたくさんあります。あとは、自分がみんなのレベルについていかないといけないというプレッシャーも感じています。

――得たものの中で印象的なことはなんでしょうか。

ふうた:演技経験の近いさちかちゃん(新田さちか)と、同じ部屋なんです。二人で、いろんなことを話していますが、彼女は、自然体で感じたことを感じたままに表現することができる人です。それってすごいなって、尊敬しています。

――今回、近くでいろんな人の演技を見て、ご自身に変化はありましたか。

ふうた:これまではお芝居だからその役にならなきゃって思っていました。そのことばかりに固執して、自分がどう感じているのか、自分の心を素直に出せていなかったことに気付きました。それは今の課題です。あんまり考えすぎずに、ありのままの自分でお芝居を楽しみたいです。

――今、気になる人がいるようですが、ほかの人とキスシーンをした場合、心が揺らぐ可能性はありますか。

ふうた:キスシーンを撮影したら自分がどうなるのか、それは未知で、ドキドキです。 

――放送を楽しみにしています!

テキスト:氏家裕子

恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~ - 本編
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恋愛ドラマな恋がしたい SERIES Official Site
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