6日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、お笑いコンビ、滝音が『キングオブコント』決勝進出の際の心境について振り返った。
この日は「キングオブコント2020を語り尽くそうSP」と題して、コントの実力を競い合う番組『キングオブコント2020』でファイナリストまで勝ち上がったお笑いコンビ、ニューヨーク、空気階段、滝音の3組をゲストに招いてトークを展開した。
コンビ結成9年目という滝音は、『キングオブコント』の決勝進出は今回が初めて。小沢はテレビに慣れていない状況でのトップバッターとしての登場は、どのような気持ちだったのかと問いかけた。
滝音・さすけによると、ネタの前に10分間ほどの待機時間があり、その間に緊張と緊張をしていない状態が交互に訪れ、登場時には平常心に近い状態だったそう。相方の秋定遼太郎も「トップバッターなので『誰々がウケた』とかがなかったので、スッとやって終わった」と振り返った。
ニューヨーク・嶋佐和也によると、決勝前の順番を決めるくじ引きで、さすけが「トップバッターがいいな」と漏らしていたそう。さすけは認めて、理由について「普段漫才をやっているので、コント師の方々の中に入るというのがむちゃくちゃ怖かった」と説明。
「それだったらトップでガッといくほうがエエかな? みたいなのがあった」と語ったが、秋定は「俺はなかったです」と、一番だけは嫌だったことを明かして、スタジオからは笑いが起きていた。


