6日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、お笑いコンビ、ニューヨークが『キングオブコント』で優勝を予感した瞬間について語った。
この日は「キングオブコント2020を語り尽くそうSP」と題して、コントの実力を競い合う番組『キングオブコント2020』でファイナリストまで勝ち上がったお笑いコンビ、ニューヨーク、空気階段、滝音の3組をゲストに招いてトークを展開した。
決勝戦の2本目ネタで選んだネタは「ヤクザ」だったが、望んだ反応を得られなかったというニューヨーク・屋敷裕政は「笑い声が少なかった」と振り返ると、小沢一敬は「本当に難しいんだけど『笑っちゃいけないのかな?』と思う女性もいるからね」と、男性向けのネタだったため女性客の反応が微妙だったのでは? と分析。
相方の嶋佐和也も「危惧はしていた」と、一か八かでネタを選んだことを明かして、ネタが終わったあとに「これはどうかな?」と首をひねっていたところ、審査員のバナナマンの2人が百点満点中95点と非常に高得点をつけてくれたことに救われたという。
すると、屋敷はこの点数を見て「史上初のスベり優勝あるぞ!」と期待に胸を膨らませていたことを明かしたが、井戸田潤は「ねえよそんなの!」とツッコミを入れた。
しかし嶋佐も「バナナマンさんが俺らを優勝させようとしちゃってるじゃん」と思っていたのだとか。井戸田が「バナナマンは確かに、優しい感じだけどどこかにダークな部分というか、ダーティ、バイオレンス的なネタもやるから響いたんだと思う」と分析すると、屋敷は「うれしいですね」と、素直に喜んでいた。


