9日（金）、ABEMAにて、グローバルボーイズグループJO1の冠番組『JO1 スターギャザーTV』#1が放送。今回は司会進行をかまいたち・山内健司&濱家隆一が務め、ブレイクダンス2018年ユース五輪金メダリスト・河合来夢さんを招き、4人のJO1選抜メンバーがブレイクダンスにチャレンジすることに。初めてとは思えないほどカッコよくポーズを決めるメンバーから、なぜか可愛くなってしまったメンバーまで、今回は選抜メンバーを中心に、JO1が幅広い魅力を披露した。
今回の選抜メンバー・大平祥生、佐藤景瑚、鶴房汐恩、豆原一成が最初に習ったのは、両腕と頭だけで体重を支え、逆立ちに近い体勢でピタッと静止する「チェアー」のポーズ。河合さんは「基礎のポーズ」と言うものの、高いダンススキルを持っているはずの汐恩ですら大苦戦。山内は「JO1の人たちでもこんなに難しいの！？」とブレイクダンスの難しさに舌を巻いた。そのなかでも「チェアー」の形が一番綺麗だったのは祥生。なんと一発でポーズを決め、河合さんから「完璧！」と驚きの声が上がった。
▶映像：かまいたち濱家、JO1佐藤景瑚のポンコツブレイクダンスに思わず「かわいい」「パンダの赤ちゃん」
すると、ここでなぜか濱家も「俺もできるんちゃうかな」とおもむろにチェアーのポージング。見事ポーズを決め、「すげー！」と拍手を受けたところで、「俺、高校時代にちょっとだけやっててん」と、ブレイクダンス経験者であることをネタばらしした。山内が「やってたんなら最初に言って」「できてから言うのやめて」とツッコミ。失敗した時のために“保険”をかけていたことが明らかになり、スタジオ中が笑いに包まれた。
続いては床に寝た後、片足で床を蹴り出して背中を軸に勢いよく回転する「バックスピン」に挑戦。景瑚はうまく回転できずに床でゴロゴロ。ちょっと照れる景瑚を見て、濱家は「パンダの赤ちゃん」「かわいい～♡いや、かわいいちゃうねん」と一人ノリツッコミで笑わせた。豆原＆祥生は少し練習しただけで回転成功。祥生はなんと次のお題の「片手フリーズ」まで一発でカッコよく決め、河合さんは「祥生さんが一番！」と笑顔で称えていた。
可愛らしい姿からカッコいい姿まで、幅広い魅力を放ったJO1選抜メンバーの4人。見守っている他のメンバーも、冗談を言い合ったり笑い合ったり。スタジオ全体に和気あいあいムードが流れ、11人の仲の良さがにじみ出る回になった。2024年パリ五輪では、ブレイクダンスがオリンピック競技に組み込まれる予定。金メダル獲得に向けて日々努力を重ねる河合さんと出会い、JO1メンバーも大きな刺激を受けたに違いない。またABEMAプレミアムではイギリスの遊び「フェイスザクッキー」（手を使わずに顔でクッキーを運ぶ）対決でこれまでに見せたことのない表情が連発！
次週の『JO1 スターギャザーTV』#2は10月16日(金) よる10時より放送。
