「長生きしなきゃ」土屋アンナも号泣したナスDの「無人島0円生活」打ち上げ花火
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 放送・配信中の「ナスD大冒険TV」vol.22の中で、土屋アンナが過去にナスDに関係する番組に出演した際、号泣したというエピソードが紹介された。

「長生きしなきゃ」土屋アンナも号泣したナスDの「無人島0円生活」打ち上げ花火
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 ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー(90世帯 約500人)。標高4150メートルに位置し、酸素濃度は60%と生活するには決して便利とは言えない場所。そこで取材を続けていたナスDだったが、テレビ朝日に電話をかけると「無人島生活は12月31日の大晦日に6時間半の生放送が決定しました(※今年ではありません)」と淡々と伝えられ、急遽2日後に下山が決まった。

【映像】「長生きしなきゃ」土屋アンナの号泣シーン(18分ごろ~)

 共に旅をする元テレビ朝日・ディレクター、大谷映芳氏に「先ほど、私の後輩から報告がありまして、大晦日(※今年ではありません)に『無人島0円生活』の特番が放送されることになりました。私も参戦することになったので、2日後に下山することになりました」と報告したナスD。

「長生きしなきゃ」土屋アンナも号泣したナスDの「無人島0円生活」打ち上げ花火
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 続けて、ナスDは「一部生放送もあるんで、生でドーン! と花火を打ち上げます」と宣言すると、「宗家花火鍵屋の15代目(天野安喜子氏)に以前、お願いして無人島で花火を上げたことがあるんですよ。そのとき『撮影用のライトどうしましょう?』と相談したら『ライトは要らないですよ。この無人島が昼間になりますから』と返ってきました。けれどその無人島が一瞬、本当に昼になって格好よかったですね」と過去を振り返った。

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 その花火は本当に美しかったという。真っ暗な無人島に打ち上がった世界初の花火に、その現場にいた土屋アンナが感動の涙を流したほどだった。土屋はボロボロと泣きながら、自分を撮影しようとするカメラマンに対し「あんな達、なんでウチらの顔なんて撮ってるの。上を撮影しろ! 馬鹿じゃないの」と力強く訴えていた。

 それからも土屋は涙を流しながら「初めてこの仕事して良かったと思った。本当に。建造物とかさ、いろいろあるけれど何かを見てこんなに涙を流したのは初めてだわ。一生懸命長生きしなきゃダメだね。やっぱ色んなことがあるじゃない。命の誕生でも、死でもさ。いろんなことに感謝し、感動しなさいってことだよね」とスタッフに対し力説していた。

 無人島の花火大会に感動しきりの土屋ーー。ナスDはその姿が忘れられなかったのか、再び無人島で打ち上げ花火をすることを誓っていた。

ABEMA「ナスD大冒険TV」より)

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