アニメ「ひぐらしのなく頃に」第2話での、古手梨花(CV:田村ゆかり)が奉納演舞を行うシーンが好評を博している。
「ひぐらしのなく頃に」は、同人サークル「07th Expansion」による同名サウンドノベルゲームが原作。本作は、2006年にアニメ第1弾が放送され、コミカライズや実写映画化など、さまざまなメディアミックスが展開された大ヒット作の新プロジェクト版。自然に囲まれた集落“雛見沢村”での惨劇の連鎖が描かれる。
10月8日より順次放送中の第2話「鬼騙し編 其の弐」では、前原圭一(CV:保志総一朗)たちが雛見沢村の伝統行事“綿流し祭”に参加した。古手神社の一人娘である梨花は毎年、“綿流し祭”で巫女役を務めている。おっとりとした性格で周囲を和ませることが多い梨花だが、巫女として、凛々しい表情で華麗な舞を披露した。Twitter上では「ヌルヌルでとても綺麗だった!」「なんか100年の貫禄というか重みがあって良いな」「演舞シーン素敵すぎて全俺が沸いた」「めちゃくちゃカッコ良かった…!」など称賛の声が続出した。
また、第2話でオープニングも公開された。オープニング曲「I believe what you said」(10月14日発売)を担当する歌手の亜咲花は10月9日、「三度の飯よりホラーが大好きなので幸せです。ゾクゾクっとする不気味な一曲になってます」とツイート。ダークな曲調にのせて、意味深長なカットが盛り込まれたオープニング映像に仕上がっている。
さらにオープニングタイトルの「ひぐらしのなく頃に」の後ろに「業」の文字が新たに加えられるサプライズもあった。これまで本作は、あくまで過去作のリメイクとして捉えられていたが、「ひぐらしのなく頃に業」という真のタイトルが判明したことで、どうやら新たな展開も期待できそうだ。過去作にはなかった「鬼騙し編」というサブタイトルも明かされ、視聴者からは「まんまと騙されたしびれる」「神神神の神神神神神神神神神神神神」「久々にすごいサプライズ」といったツイートが相次いでいた。
第2話「鬼騙し編 其の弐」
【あらすじ】
かつて雛見沢村で起こったダム工事にまつわるバラバラ殺人事件のことを知った圭一は、その日以来、まるで自分を見張るようなレナの視線に気づき、得体の知れない恐怖に苛まれるようになる。
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