10月10日、ABEMAにて、石橋貴明が出演する特別番組『石橋貴明プレミアム 芸能界超人No.1決定戦』で放送。AKB48・峯岸みなみが、放送時間がかぶっているテレビ東京の音楽祭を断った上で当番組の激辛対決に挑んだことを明かした。
今回はある分野で超人級の能力を持つさまざまな芸能人がテーマごとに対決。スタジオゲストと石橋が勝敗を予想し、最後に的中ポイントの最も多かった人が優勝となる。
峯岸が参加したのは、辛い物好きの間でも辛すぎると話題の「ペヤング獄激辛やきそば」を早食いする「獄激辛ペヤング超人対決」。こちらはただ完食するだけではなく、もたもたしていると30秒に1回、「正田醤油の激辛ソース」をトッピングされてしまう特別ルールが適用されている。
峯岸は「AKB48がヘビロテとフラゲを歌っている裏で、私はやきそばを食べます」と決意表明。進行のバイきんぐ・小峠英二は「なんちゅう仕事選んでんだ」と呆れていた。
峯岸は2005年にAKB48に加入した最後の一期生。スタジオゲストとして対決を見守る9期生・島崎遥香をうらやんで、「できればあっちが良かった」と本音を漏らした。島崎は「頑張れ峯岸」と先輩に“エール”。峯岸は「なんで呼び捨てなんだよ!」と高みの見物を決める後輩に噛み付いた。
戦いのゴングが鳴ると、峯岸は無表情でやきそばをバクバク。快調なペースで飛ばしていた。しかし30秒後、激辛ソースが追加されると動きがストップ。次第に鼻水や涙をダラダラと流し始め、小峠は「顔から水分という水分がダダ漏れていますが……」と心配を寄せた。
健闘を見せたものの、飛び入り参加のオードリー・春日俊彰に破れてしまった峯岸。峯岸は「耳があんまり聞こえない」と涙まみれの顔で不調を訴え、「やっぱヘビロテ踊りたかったですね」と悔やんでいた。