10月10日、『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~』act.3が放送され、俳優・若林拓也が流した涙に注目が集まった。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の番組だ。スタジオMCを渡辺直美、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務める。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、糸原美波(以下:みなみ/24歳)、江野沢愛美(以下:まなみ/23歳)、才川コージ(以下:コージ/25歳)、坂口風詩(以下:ふうた/20歳)、新田さちか(以下:さちか/21歳)、北條慶(以下:けい/22歳)、森田桐矢(以下:トウヤ/23歳)、若林拓也(たくや/23歳)の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずベッド上でのキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらに今シーズンでは、役作りのための共同生活に加え、オーディション前夜、選ばれた1組のペアだけが2人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”という衝撃のルールが追加された。
ドラマ第2話のオーディションの結果、主役に選ばれたのはさちか&コージのペア。その結果に、ほかのメンバーたちは落胆。女子のなかには号泣するメンバーもいた。
涙を流すまなみを見たたくやはティッシュを渡し、「まなみのキャラも可愛くて良かったし」とフォロー。一緒にペアを組んだふうたには、「俺のせいだ」と慰め、最後は「ご自由にお使いください」とふたりのもとにティッシュを置いて去っていった。
そんな優しさをみせたたくやだったが、その後のインタビューでは、「悔しいです…の一言ですね」と男泣き。意中のさちかがコージとキスシーンを演じることに「(さちかが)コージとキスするの見たくない」とオーディションの結果に悔しさを滲ませていた。