10月10日、石橋貴明が出演する特別番組『石橋貴明プレミアム 芸能界超人No.1決定戦』がABEMAにて放送。カンニング竹山オードリー春日俊彰とにかく明るい安村、システマ芸人・みなみかわが、「熱々超人対決」で火花を散らし、その中でケンドーコバヤシが春日の異常っぷりを評した。

ケンコバ、オードリー春日は「『私は異常者だ』という自己催眠で本当の異常者になった」
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▶︎動画:熱々超人対決

 今回はある分野で超人級の能力を持つさまざまな芸能人がテーマごとに対決。スタジオゲストと石橋が勝敗を予想し、最後に的中ポイントの最も多かった人が優勝となる。

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 「熱々超人対決」は、石焼の器に入ったきつねうどんを完食するまで早食いタイムを競う対決。竹山は「俺はスゲー熱いのしか食わない。コーヒーもアツアツ」「風呂も46℃」と自信満々。春日も「口の中も鍛えてますので。普段から熱湯を流し込んだり、熱した鉄の塊を口に入れたり」、安村も「赤ん坊の時からアツアツのミルクで育った」、みなみかわも「ロシアのシステマ(痛みを感じなくさせる呼吸法で有名な武術)やってますから。呼吸さえすれば熱くない」と豪語した。

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 竹山は「“普通のコメンテーター”の俺がなぜ呼ばれたのか考えた方がいい」と念押し。石橋が「コメンテーター?」と疑問を口にすると、「お笑いなんか6年前に辞めてる」と言い放ち、あくまでもアツアツの実力を買われたとアピールした。

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 ケンドーコバヤシは「春日」と予想し、「『私は異常者だ』という自己催眠で本当の異常者になった」「キン肉マンでいうジェロニモ」と理由を説明。「願って超人になった男」と表現して笑わせた。

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 最初のルールでは「油揚げとうどんを完食すれば勝ち」だったが、安村は「スープもいけますけど」と牽制し、竹山も「いける」とビッグマウスで応じた。しかし石橋が「じゃあ行ってもらいましょう」とルール変更を提案すると、竹山は「行ってやるけど時間大丈夫なんだな!」、安村も「最初に決めたルールじゃないとおかしい」と本当はスープを飲みたくない雰囲気をかもし出し始めた。進行のバイきんぐ小峠英二は「あんたたちが飲めるって言ったんでしょうが!」と言い返し、竹山は「大人が会議してルール決めたんだろうが!」とケンカ腰。ケンドーコバヤシが「無理やったらやめてください」と折れたような態度を見せると、その後も「無理じゃない」「じゃあ行こう」「なんで行くんすか」と堂々めぐりを繰り返し、小峠は「朝までやんのかこのやりとり」と幕引きをはかった。

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 対決が始まると、きつねうどんのあまりの熱さに、挑戦者たちはワナワナ震えながらうどんを口へ。安村と竹山がデッドヒートを展開し、勝ったのは誰からも予想されていなかった安村だった。

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 勝負を終えた春日は「上顎を舌で触ってみたら、感じたことない感触がする」「普段はザラザラだけど、ツルッツル」、竹山も「49年間感じたことのない皮膚」と体の変化を告白。見せ場の無かったみなみかわは「全然熱くなかったです」と負け惜しみしていた。

超人大集合!真夏の水上対決&熱々料理早食い対決!
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