10月10日、ABEMAにて石橋貴明が出演する特別番組『石橋貴明プレミアム 芸能界超人No.1決定戦』が放送。芸能界一の怪力と噂されるガリットチュウ・福島善成と、元レスキュー隊員のワタリ119が、「突いて!叩いて!超人棒相撲」で“迷勝負”を繰り広げた。
今回はある分野で超人級の能力を持つさまざまな芸能人がテーマごとに対決。スタジオゲストと石橋が勝敗を予想し、最後に的中ポイントの最も多かった人が優勝となる。
福島とワタリは「突いて!叩いて!超人棒相撲」に参加。プールに浮いた浮島の上に立ち、パンチング棒で殴り合って相手をプールへ落とした方が勝者だ。
浮島でワタリに向き合った福島は「おいワタリ!俺の義理の弟が消防士だけど、消防士はみんなお前のことが嫌いらしいぞ!」と精神攻撃を開始。見守っていたケンドーコバヤシはワタリの動揺を察し、「メンタルぼろぼろやん」と心配を寄せた。ワタリは落ち込みを隠しながら、「お前は一回やらかして消えて、また出てんじゃねーよ!」と反撃。福島が19年6月から約2か月間謹慎していた過去を掘り返した。福島は「あれ……しょうがねぇだろ!」と逆ギレ。「会社と先輩の間に挟まれてたんだよ!」と当時の裏事情を暴露し、現場を進行するずん・飯尾和樹は「表現をもうちょっとオブラートに」とレフェリーストップをかけた。
勝負が始まると、福島はパンチング棒を巧みに操り、ワタリの顔面に鋭いパンチを直撃。ワタリは福島のボディを攻めようとしたが、福島の怪力から繰り出される連続ジャブにあえなく撃沈し、プールの底へと沈んでいった。
福島はその後、勝ち上がってきたプラス・マイナス岩橋良昌を破り見事優勝。予想を的中させた石橋はスタジオでガッツポーズを決めていた。