10月10日、ABEMAにて、とんねるずの石橋貴明が出演する特別番組『石橋貴明プレミアム 芸能界超人No.1決定戦』が放送。2019年日本ボディビル選手権チャンピオンのプロボディビルダー・横川尚隆が、ボクシングの元世界3階級制覇王者・八重樫東氏にパンチ力で圧勝した。
▶︎映像:横川尚隆、八重樫東らにパンチ力対決で圧勝「なめんなよ、ボディビルダー!」
今回はある分野で超人級の能力を持つさまざまな芸能人がテーマごとに対決。スタジオゲストと石橋が勝敗を予想し、最後に的中ポイントの最も多かった人が優勝となる。
横川が参加した「剛腕パンチ超人対決」は、ゲームセンターのパンチングマシンを使用し、パンチ力を競うというもの。ほかには芸能界一の怪力と噂されるガリットチュウ・福島善成、オードリー・春日俊彰が参加した。
このマシーンでの男性平均は約40kg。しかし春日はなんとその倍の81kg、横川は94kgを記録。福島も93kgと健闘したが、横川の記録には届かなかった。
そして大トリ・八重樫氏がパンチ。八重樫氏のパンチは誰よりも鋭い音を放ち、記録に期待が寄せられた……が、マシンに表示されたのはまさかの70kg。ケンドーコバヤシは「ロマゴン戦引きずりすぎ」と突っ込み、八重樫氏は「ダメージがあった……」と敗因を2014年の好敵手・ローマン・ゴンザレスになすりつけて苦笑いした。ケンコバは「音で言ったら八重樫さんが一番」とうなり、進行のバイきんぐ・小峠英二は4人の中で八重樫氏が最も体重が軽いことを指摘した。
優勝した横川は「最近、街で『ヘイマッチョ!』って言われる」と軽口を叩かれてムカついていたと語り、「なめんなよ、ボディビルダー!」と満面のドヤ顔を見せていた。
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