アニメ「ハイキュー!! TO THE TOP」第15話では、山口忠(CV:斉藤壮馬)と嶋田誠(CV:前野智昭)の絆が描かれた。
【動画】山口&嶋田のシーンが話題「ハイキュー!! TO THE TOP」#15
「ハイキュー!! TO THE TOP」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた、古舘春一氏による人気漫画「ハイキュー!!」を原作としたアニメの第4期。第1クールは2020年1月~4月に放送され、10月から放送開始した第2クールでは、烏野高校バレーボール部の春高全国大会での戦いが描かれる。
山口は烏野高校の1年生で、ポジションはミドルブロッカー。スタメンではないものの、ジャンプフローターサーブを武器にピンチサーバーを務めている。一方の烏野高校OB・嶋田は、山口にジャンプフローターサーブを伝授した人物で、2人はいわば“師匠と弟子”のような関係だ。
嶋田は心を落ち着かせる方法として、サーブ前に視線を落ち着かせる場所を決める“リセットの視点”を山口に教えたこともある。しかし、10月9日より順次放送中の第15話「見つける」では、山口が“リセットの視点”に定めた非常口の誘導灯を、プレッシャーのせいで見失ってしまった。
山口の異変に気付いた嶋田は、レジ袋を応援席から大きく掲げて、新たに“リセットの視点”を作ってみせた。嶋田の機転で心を静めた山口が、見事にサービスエースを決める展開もあり、Twitter上では「嶋田さんありがとう」「今回は山口のシーンで泣いてしまった……」「師弟愛みたいなのもぐっとくる」「師匠のお陰で飲まれずに凄いサーブ」「山口と嶋田さん……胸熱」といった声が相次いでいた。
第15話「見つける」
【あらすじ】
冴子たちの応援もありリズムを取り戻しつつあった烏野高校だったが、宮兄弟による“変人速攻”が決まりさらに勢いを増す稲荷崎高校。予想外の攻撃に対し烏野がとった策とは。
公式サイト:https://haikyu.jp/
(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS