尾上松也「面白い。いいじゃん!」ピンチを笑いに変えた、若手俳優のアドリブを絶賛
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 俳優育成オーディションバトル『主役の椅子はオレの椅子』#5が、10月14日(水)夜10時~ABEMAにて放送。エチュードと呼ばれる即興劇の審査中、候補生の1人である園村将司が咄嗟に披露したアドリブを、MCの尾上松也が絶賛する場面があった。

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 『主役の椅子はオレの椅子』は、2.5次元ミュージカルを数多く手掛ける「ネルケプランニング」とABEMAがタッグを組んで贈るオーディション番組。19人の若手俳優たちが舞台の主役の座をかけて臨む、オーディション合宿の模様を追っていく。今回の合宿で講師を務めるのは、「劇団鹿殺し」所属の演出家・丸尾丸一郎氏。候補者たちは、審査ごとに設けられているポイントが加算されることで評価され、1日が終わる度にランキング最下位の者が脱落していく。

 勝ち残った10人に与えられるのは、オリジナル作品の舞台への出演権。さらに、主役の座を勝ち取った者は、『20世紀少年』『SPEC』『トリック』シリーズなど、日本を代表する作品を手掛けてきた堤幸彦氏が監督を務める映画の出演権も手にすることができる。番組MCを務めるのは、尾上松也、石田明NON STYLE)、今泉佑唯

エチュード試験で園村将司のアドリブ力が炸裂

尾上松也「面白い。いいじゃん!」ピンチを笑いに変えた、若手俳優のアドリブを絶賛
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 オーディション合宿5日目の審査は、想像力。ペアを組み互いに褒め合う審査に続き、4チームに分かれエチュードの試験が行われた。「10年後の自分たち」を共通のテーマとしつつ、場面設定はチームごとに異なる。園村将司、森田力斗、久保雅樹、新美直己の4人は「お葬式」というシチュエーションのもと、エチュードを披露することになった。

 彼らのエチュードは、園村の衝撃的な台詞から幕を開けた。園村の母親の葬式に参列した久保が「お母さんなんで亡くなったん?」と尋ねると、園村は「殺しちゃったんだよね」とまさかの告白。しかし、次に言葉を発した新美は「病気の関係で記憶がすぐ無くなっちゃうんですけど」と別の話題を振ってしまい、母殺しという斬新な展開を潰してしまった。これを機に演技がいったん中断する事態に。

尾上松也「面白い。いいじゃん!」ピンチを笑いに変えた、若手俳優のアドリブを絶賛
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 だが、そんなアクシデントにも園村は動じず、絶妙なアドリブでその場を収めた。「ちょっとごめん、新美殺そう」。園村がそう言った途端、笑いが巻き起こり、尾上も「面白い。いいじゃん!」とその瞬発力を褒めた。

尾上松也「面白い。いいじゃん!」ピンチを笑いに変えた、若手俳優のアドリブを絶賛
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 次回、候補生たちは舞台役者にとって欠かせない、殺の審査に臨む。合宿も中盤戦に差し掛かり、日に日に主役への想いが高まっていく中、次に脱落するのは誰なのか…。『主役の椅子はオレの椅子』#6は、10月21日(水)夜10時~放送。またABEMAビデオでは褒め合い審査演技をノーカットで配信している。また、19人の赤裸々な心情を綴った公式ブログも配信中。 中塚智(さっくん)が第5話を終えたリアルな想いを綴っている。

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