10月17日、『恋愛ドラマな恋がしたい～Kiss On The Bed～』act.4が放送され、新田さちかのキスシーンエチュードに注目が集まった。
▶︎動画：「彼氏がいるけど、だいぶ隙がある感じ」さちかのキスシーン演技に先生が指摘
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の番組だ。スタジオMCを渡辺直美、あ～ちゃん（Perfume）、福徳秀介（ジャルジャル）、小森隼（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、谷まりあが務める。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、糸原美波（以下：みなみ／24歳）、江野沢愛美（以下：まなみ／23歳）、才川コージ（以下：コージ／25歳）、坂口風詩（以下：ふうた／20歳）、新田さちか（以下：さちか／21歳）、北條慶（以下：けい／22歳）、森田桐矢（以下：トウヤ／23歳）、若林拓也（たくや／23歳）の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずベッド上でのキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらに今シーズンでは、役作りのための共同生活に加え、オーディション前夜、選ばれた1組のペアだけが2人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”という衝撃のルールが追加された。
今回は、ペア決めの前に演技の基礎特訓としてエチュードをすることに。キスシーンのエチュードでは、たくやが想いを寄せるさちかを指名し、即興演技を始めた。
電車での帰り道、彼氏がいると分かっていながらもさちかへ想いを寄せるたくやは「人の彼女に手出すとかは絶対にしたくないなと思ってたんだけど、我慢できなくなって、こうやって一緒に帰りたいなと思って。さちかが駅につくまでの時間、隣に座れたらなと思って…」と告白し、電車を降りようとしたところで突然のキス。「俺じゃダメかな…？」と言われると、さちかは頭を抱えて悩んでしまうのだった。
そんな一連のストーリーを見た演技指導の澤田育子先生は、「彼氏がいるけど、だいぶ隙がある感じ」と指摘。まるでコージとたくやの間で揺れ動くさちかの気持ちが表れたかのような演技に、スタジオも「エチュードであんなの指摘されるなんてね！芸風にも出ます？みたいな。あれはけっこう衝撃的だった」「エチュードだとやっぱ出ちゃうのかな」「素の自分での勝負ですからね」と驚きが隠せない様子だった。
この記事の画像一覧
