「フランス映画祭2020 横浜」のラインアップ発表記者会見がきのう、都内にあるフランス大使館で行われ、女優の米倉涼子(45)が登場した。
映画祭の顔ともいえるフェスティバル・ミューズに抜擢された米倉。「皆様こんにちは、米倉涼子です。2020年のフランス映画祭のフェスティバル・ミューズに選ばれて非常に光栄です」とフランス語での挨拶を披露した。「フランス映画のような恋愛はどう思うか?」という報道陣からの質問には、「気性の荒い私には通じるものがないかもしれませんが、フランス映画にそぐうような恋愛ができるように見習っていきたいなと思っています」と苦笑しながら答えた。
米倉は今年3月、芸能事務所・オスカープロモーションを退所。同席した林文子横浜市長から「フランス映画によく出てくる主人公にピッタリ。すごく自立していらっしゃる」という言葉をかけられると、「そうですね、自立は自信ありますね。ごめんなさい」と冗談っぽくも笑顔を見せた。続けて林市長が「ぜひフランス映画にご出演いただくように」と語りかけると、米倉は「そのような機会があればぜひ参加させていただきたいです」と話していた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)