“楽器を持たないパンクバンド”・BiSHが15日、シューティングゲーム『Call of Duty:Mobile』の中で新曲『STORY OF DUTY』を初披露した。
【映像】新曲『STORY OF DUTY』MV&独占インタビュー
世界で2億5千万ダウンロードされた人気ゲームアプリ『Call of Duty:Mobile』。配信1周年を記念したスペシャル企画で、ログインするだけで誰でも新曲を聴くことができる。
『Call of Duty:Mobile』とBiSHがタッグを組んだ理由について質問してみると、セントチヒロ・チッチは「(BiSHは)チームとしてずっと戦ってきて、時代を切り開いていっていると思うので、『Call of Duty:Mobile』さんは今の時代を切り開くゲームアプリとしてめちゃめちゃかっこいいので、そういう共通点とか、ブッこんでいく感じが合っているのかなと思います」とコメント。しかし、これを聞いていたアユニ・Dが違和感に気付いた様子で「もうめちゃめちゃ『Call of Duty』の担当の人がすごいチッチの言葉に頷いてて」と、カメラの後ろにいる担当者の存在を暴露。改めて「担当者に言わされている?」と問うと、チッチは「いやいやいや、本気で言っているんですけれども、共感を全身でしてくれています」と言葉に偽りはないことを念押ししていた。
戦うゲームにちなみ、“メンバー同士での戦い”について質問してみた。アユニ・Dが「あっちゃん(ハシヤスメ・アツコ)は、カラスを見たらカラスの鳴き声をしてカラスを呼ぶんですよ」と明かすと、チッチも「止めてくれないし、マジで騒音なんですよ」と同調。矛先を向けられたアツコは「私鳥マネがすごく得意なのでやるんですよ」と反省する素振りは見せずにコメント。「皆さんが嫌がる鳥のモノマネを聞かせてください」とお願いしてみると、「カー、カー、カー」と得意だというカラスの鳴き真似を披露してくれたが、メンバーは「誰も喜んでいないからね」「失笑です」と辛辣な対応をしていた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)