お笑いトリオ・GAGが、ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」に出演。メンバーの福井俊太郎が取った行動に、番組MCのお笑いコンビ・千鳥の2人が爆笑する一幕があった。
10月14日に放送された「チャンスの時間」では、「これならジャルジャルに勝てます選手権」が開催された。コントのコンテスト大会「キングオブコント2020」で優勝を逃した3組の芸人たちが、特技やリアクションで競い合うという主旨の同企画。2組目の挑戦者として登場したGAGは、手始めにドキュメンタリーバラエティ番組「世界まる見え!テレビ特捜部」での、お笑いタレント・ビートたけしとの絡みをシミュレーションした企画に挑んだ。
「世界まる見え!テレビ特捜部」を想定し、ビートたけしのそっくりさんである“検温太郎”が用意した、体温を測定するタブレットに近付くGAGの3人。しかし、メンバーの宮戸洋行が参加する前に時間切れで終了してしまい、審査員である千鳥の大悟は「勝てない」の判定を下した。
リアクションが不完全燃焼に終わってしまったため、千鳥のノブが「あれどうやろ?『5秒ジャンクション』。坂本がいるだけで面白いのは分かったから、宮戸が『GAGの時間』でも何でもいいから言って、福井が最後に一言ボケやってみたら」と提案。前番組の放送直後を想定して、5秒で次の番組を告知するというシミュレーションを、GAGの3人が行うことになった。
「この後は『GAGの時間』!」とカメラに向かって元気良く言い放つ宮戸。すると福井が「お腹が減ったなぁ」と言いながら宮戸の腕にガブリと噛み付き、「痛いって!ホンマに噛んでるやん」と大騒ぎする事態に陥った。大悟は「スベったときはホンマに噛むのよ」と福井の性格を説明しつつ、「本物が出るのはここ!もう1回行ってみ」と指示。3人が「5秒ジャンクション」に再挑戦することになった。
5秒という限られた時間内でインパクトを残すために、福井は宮戸の股間を豪快に叩くという暴挙に出た。福井の突拍子もない行動と本気で痛がる宮戸のリアクションを目の当たりにした大悟は、「今のは勝てます。ツッコミが『イテッ!』っていうのは見たことない」と笑顔で「勝てる」の判定。ノブも「『コロコロコミック』の笑いみたい」と大笑いしながら称賛を送っていた。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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