育児に熱心な著名人を表彰する「第10回イクメンオブザイヤー2020」の受賞式がきのう都内で行われ、YouTuber・カジサックこと、キングコングの梶原雄太(40)らが出席した。
イクメン動画クリエイター部門では梶原、イクメンものまね芸人部門では原口あきまさ(44)、イクメン落語家部門では林家三平(49)、イクメン芸能部門では小林よしひさ(39)がそれぞれ受賞した。
梶原は「普段から僕はYoutuberとして動画をあげているんですけれど、その動画内でも言ったことがあります。このような素敵な賞をいつか獲りたいなと言っていました。何が伝えたいかと言いますと、夢を声に出して伝えるということはすごく大切なことだと思います。僕は自分の口で伝えたら、こうやって素敵な賞を取るという夢が叶いました。本当にありがとうございました!」と喜びを語った。
原口は「びっくりしていると言いますか、僕が貰っていいのだろうかという、まだドッキリなんじゃないかっていう」と信じられないといった様子だったが、「この賞をいただけるのも、僕の嫁ちゃんと、そして生まれてきてくれた息子たち、4人がいなければこの賞も貰えないと思っておりましたので、本当にみんなには感謝です」とコメントした。
現在、5人の子どもがいる梶原。子育てで大切にしていることについて、「会話なんですよね。子どもたちが嬉しかったことや嫌なこと、いかにして話を聞いてあげられるか。会話、これが僕は一番大事だと思いますね」と語った。その一方で、登録者数が200万人を超えるYouTubeチャンネルに家族が出演する動画が増えたことで「今や外を歩いていると、僕よりもヨメサック(梶原の妻)の方が人気があるっていう。ちょっと悲しい」と思わぬ悩みも告白した。
また、三平から「(赤いジャージが)もう衣装になっちゃいましたね」と振られると、「テツandトモさんに謝りたいです」と話していた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)