17日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、女流棋士が将棋普及のために実施したという「カオスなイベント」の実情を明かした。
この日は「ザブングル加藤持ち込み企画 将棋が面白すぎて悔しいです!」と題して、将棋をこよなく愛するというザブングルの加藤歩と、島井咲緒里女流二段をゲストに招き、将棋の魅力をアピールした。
▶映像:将棋と音楽のコラボイベント!? 島井女流二段の将棋普及活動(28分30秒頃~)
島井氏は『NHK将棋講座』では谷川浩司氏のアシスタントを務め、プロ棋士を目指す女子高生を描いた映画『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』では演技指導と棋譜作成を担当。
さらには音楽好きが高じて将棋と音楽のコラボイベントを主催するなど、マルチに普及活動を行っており、「将棋が指せるDJイベント」を開催したこともあるという。
竹山が「将棋とDJ?」と驚くと、島井氏は同じ空間内で将棋を指しながらお酒が飲んだり音楽が楽しめるもので「かなりカオスな感じ」のイベントだと説明をした。
また、島井氏は「弾き語りと音楽」と将棋を組み合わせたイベントも実施したそうだが「弾き語り中もみんな将棋をやめてくれなくて、ちょっと微妙だった」と苦笑い。DJのときも参加者は将棋には集中してしまうものの、なんとかイベントとしては成立はしたと振り返っていた。
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