俳優の窪田正孝(32)と芦田愛菜(16)が声優としてダブル主演するアニメ映画『えんとつ町のプペル』の予告映像が、20日に解禁された。
『えんとつ町のプペル』は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が手掛けた50万部を超える人気絵本が原作で、常に厚い煙に覆われ空が見えない“えんとつ町”を舞台に、星を信じる少年・ルビッチとゴミから生まれたゴミ人間・プペルの星を見つける旅を描いた感動作。
今回、予告編の解禁と共に声を担当するその他豪華キャスト陣も公開され、女優の小池栄子や、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾、さらにフリーアナウンサーの宮根誠司らが出演することがわかった。そして、ルビッチの友達役・アントニオには、11人組ボーイズグループのJO1から大平祥生が声優に初挑戦する。
そんな豪華なキャスト陣に囲まれながら主演に抜擢された芦田。アフレコの様子について「すごく2人の収録が楽しくて。結構2人でキャーキャー言うシーンがあるんですけれど、本当にルビッチとプペルが楽しんでいる時間を自分も一緒に共有させてもらったようなそんな気持ちになって、すごく私自身楽しかったです」と振り返ると、窪田は「こちらこそです」と答えていた。
また、窪田は本作について「お互いを信じ抜いたり、ケンカとかもあると思うんですけれど、やっぱり“信じ抜くこと”って今この2020年は特にみんなの心が不安になる年だったので、幅広い世代の方に『えんとつ町のプペル』見てほしいなと思いました」と語った。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)
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