女優の広瀬すずが10月21日に自身のInstagramを更新。映画『いのちの停車場』への思いを綴り、反響を呼んでいる。
同投稿で広瀬は、「いのちの停車場 無事に撮影終える事ができました。」と出演中の映画『いのちの停車場』の撮影が無事に終了したことを報告。その上で、「もう毎日作品のことを考えていて、でも考えるだけで正直すごく苦しくて、色んな事抱きながら、まず大きな声出して皆さんに謝ろう、と思って現場に向かったのですが、まさかのスタッフの皆さんがサプライズで出迎えてくれて、ずっと誰と話す時も、会う時も、何か張っていたものが、その一瞬で緩んで、安心したのか、止められなくなってしまって、役ないときにあんな泣いたのいつぶりだろう。。と思うほど溢れてしまいました。あの光景一生忘れない。。」と新型コロナウイルス感染から復帰した際の現場での思い出深い出来事について振り返った。
続けて、「おかえりなさいと言ってくれたこと、本当に救われました。この映画では、皆んなを救うような太陽でいてほしい、麻世ちゃんには、と監督に言われていたのになぁ。。こんな私に、あったかく、笑顔で迎えてくださった皆さんにどうしてもどうしてもお礼がちゃんと伝えきれてない気がして、言いたくて。」と関わった人々へ感謝。「私、人前で喋ると、凄く焦ってしまうんですよね。意味わかんない事言っちゃうし、思ったように伝わらないし、言いたい事言えなくて、言い忘れとかありすぎて毎度後悔するんですけど、今回もそうだったので、この場をお借りする事にしました。いのちの停車場に携わった皆さんに届くといいけれど。。1人でもみてくださってたら、他のスタッフさんに伝えてください!ほんと、お願いします。。。笑。」と呼びかけ、「最後の最後に大きな迷惑をかけてしまって、ただでさえシビアな環境の中の撮影で、緊張感ある中でいつもよりストレスが多かったと思います。私のせいで、余計心まで疲れさせてしまって、本当にごめんなさい。」と思いを明かした。
そんな広瀬の投稿には、「この状況下撮影するだけでも大変なのに、他のお仕事も沢山あってそんな中でもすずちゃんはほんとによく頑張ったと思います」「お疲れ様でした!無事で良かったです」「お疲れさまでした!厳しい状況でも、素敵な人たちに囲まれて出来た作品、楽しみにしてます」「すずちゃんが元気に戻ってきてくれてよかったです。。。」「すずちゃんほんとにおかえりなさい」などファンから反響が寄せられた。