アニメ「ひぐらしのなく頃に業」第4話で、“鬼騙し編”の物語が結末を迎えた。これまでのメディアミックスや原作ゲームとは異なる展開に、視聴者から称賛の声が寄せられている。
「ひぐらしのなく頃に」は、同人サークル「07th Expansion」による同名サウンドノベルゲームが原作。本作は、2006年にアニメ第1弾が放送され、コミカライズや実写映画化など、さまざまなメディアミックスが展開された大ヒット作の新プロジェクト版。自然に囲まれた集落“雛見沢村”での惨劇の連鎖が描かれる。
10月22日より順次放送中の第4話「鬼騙し編 其の四」では、それでも仲間を信じたい主人公・前原圭一(CV:保志総一朗)の葛藤が描かれた。自宅を訪れた竜宮レナ(CV:中原麻衣)を圭一が招き入れるなど、過去に描かれてきた“鬼隠し編”とは微妙に異なる展開もあった。衝撃の結末を迎えた新作“鬼騙し編”に、Twitter上では「レナを家に入れるパターンなのね」「看護師さんの最後の一言こわ!」「これぞひぐらし……!!」「久し振りにゾワゾワした」「展開がジェットコースターで面白かった」「また新たな謎解きが始まってしまった」といった声が続出した。
また本編終了後には、次回から「綿騙し編」が始まることも告知された。番組公式Twitterも「『ひぐらしのなく頃に業』 完全新作、まだ誰も知らない雛見沢へ」とコメントしており、視聴者からは「回答編期待してます!」「新作最高です!!」「次回もう『綿』ですか…楽しみにしてます」という声が相次いでいた。
第4話「鬼騙し編 其の四」
【あらすじ】
日に日に疑心暗鬼を募らせる圭一は、朝迎えに来たレナと顔を合わせることができず、学校を休む。
それでも仲間であるレナを信じたくて葛藤する圭一に、思わぬ人物が声をかける。
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