10月25日(日)よる10時~、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『オオカミくんには騙されない』#11が放送され、マリカが「月LINE」でよしきを誘い、最後のデートへ。マリカはよしきの幸せを願い、必死に涙を堪えながら励ましの言葉をかけた。
▶映像:世良マリカ、涙声で「私が一番近くで見てきた」よしきとの最後のデートが切なすぎる
『オオカミくんには騙されない』とは
『オオカミくんには騙されない』は、真実の恋をしたい男女が、デートや共同作業を通して恋の駆け引きを繰り返し、本気の恋に落ちていくまでを追いかける恋愛リアリティーショー。ただし、男性メンバーの中に最低1人以上、好きなフリをして真実の恋を惑わす “オオカミくん”が紛れ込んでいる。
女性メンバーは、中澤瞳(ひとみ/21歳)、染野有来(ゆら/20歳)、松永有紗(ありさ/22歳)、佐藤ノア(ノア/23歳)、世良マリカ(マリカ/17歳)。男性メンバーは、Masafumi(マサ/22歳)、Kaito(カイト/19歳)、平原颯馬(そうま/18歳)、押田岳(がく/23歳)、藤枝喜輝(よしき/18歳)。スタジオでは横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレン、神尾楓珠がMCを務め、第11話は白濱亜嵐をゲストに迎えた。
「月LINE」デートでマリカがよしきに伝えたかったこととは…
ここのところ沈みがちだったよしきに元気を出してもらおうと、マリカはデートの行き先にトリックアート美術館を選んだ。ユニークな写真を撮影し、楽しそうに笑い合うマリカとよしき。2人の顔に、久しぶりに笑顔が戻った。
その後マリカは、よしきと並んで夜景を眺めながら「もうすぐ終わっちゃうじゃん。ここまで自分はけっこう伝えたと思っているから、今日はよしきのこと聞けたらいいなって思ってて」と切り出した。マサの復活がかかった映像作品の審査は、翌日に迫っていた。万が一、マサが復活できなくなった場合、よしきが責任を感じてしまわないか、マリカは気にかけていたのだ。「みんなからはやっと報われたって思われているかもしれないけど、本当は今一番悩んでるの、よしきかなって思って」と、よしきの気持ちを慮った。
ひたむきによしきを想い続けてきたマリカだったが、その恋が報われる可能性は低いと、すでに悟っていたようだ。マリカは「なんかもう私は言っちゃえば半分あきらめてるから、応援したいって思ってる」と宣言。その上で「最後に1個だけ。自分が後悔しないように」と続けた。
「私が1番近くでずっとよしきを見ていたと思ってる」。マリカは涙で声を震わせながら、思いの丈をぶつけ、「全然気にせず相談してほしいし、何か困ったら聞かせてほしい。応援します、最後まで」と言葉を絞り出した。
よしきは「ありがとう」と感謝しつつ、「今1番悩んでることはマサくんのこと。責任感じてるし、ここでマサくんが復活できなかったらどうしようとか考えてる」と苦しい胸中を吐露。するとマリカは「それは絶対よしきのせいじゃない」と言い聞かせ、罪悪感からひとみのことをあきらめないで欲しいと訴えた。
最後は「明日も楽しもうね。背負いすぎないで」と涙目で言い、よしきを見送ったマリカ。よしきが去った後、堪えていた涙がマリカの目からあふれ出した。
次回はいよいよ最終回。「太陽LINE」でメンバーを呼び出したカイトは、何を伝えたのか?男子4人の中に“オオカミくん”は存在していたのか?9人の恋の結末、“オオカミくん”の謎がすべて明らかになる『オオカミくんには騙されない』#12は、11月1日(日)よる10時~放送。
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