24日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、スパローズ・大和一孝が「1億を稼ぐ」と宣言する一幕があった。
この日は「これぞ生きる力! コロナ禍をチャンスに変えた乱世芸人」と題して、コロナ禍のピンチをチャンスに変えるべく挑戦を続けている芸人として、番組レギュラーのスパローズ・大和一孝に加えて、みなみかわ、かもめんたる・槙尾ユウスケ、オラキオをゲストに招きトークを繰り広げた。
▶映像:スパローズ・大和、コロナ禍で始めたビジネスを解説(1時間13分頃~)
大和はキャンプ芸人として高収入の営業の仕事が舞い込み、「これから稼でいこう」と思った矢先に新型コロナウイルスの影響でそれらがすべて中止。収入は一番低い月で2万円にまで落ち込んだそう。
大和は「1人で戦うしかない」と一念発起。「家にいながらできること」を必死に探し「Zoom演劇のプロデュース」や「キャンプ用品のプロデュース」といった仕事を成功させていき、現在の収入は300~500万円に達するという。
竹山は「スゴいな」と感心したが大和はこれで満足をしておらず、増えた収入は機材を購入するなど投資に充てているそう。そして「来年僕は勝負をかけます。こんな額のために僕は芸能界に入ったわけではないです。億稼いでやっとゼロだと思ってます」と決意を語った。
大和はキャンプ用品について「焚火台で爆発をさせたい」と野望を明かして「1万円ぐらいの商品を1万台売って億を目指します」と明言。現在設計中だという商品の画像を披露つつ「ブランドにしていきたい」と展望を語って竹山を驚かせていた。