24日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、かもめんたる・槙尾ユウスケがカレー屋の店主としての成功を収めたいきさつについて語った。
この日は「これぞ生きる力! コロナ禍をチャンスに変えた乱世芸人」と題して、コロナ禍のピンチをチャンスに変えるべく挑戦を続けている芸人として、番組レギュラーのスパローズ・大和一孝に加えて、みなみかわ、槙尾、オラキオをゲストに招きトークを繰り広げた。
▶映像:一撃数百万超えも?コロナ禍で新ビジネスに挑む「乱世芸人」
三軒茶屋にてカレー店「マキオカリー」を経営している槙尾は「プライドを捨開き直った時に道が開ける」とフリップを提示。槙尾によると、以前もカレーのお店を開かないかという打診があったものの自尊心が勝ってしまい、「もう少しお笑いでやりたい」と断ってしまったのだという。
しかしコロナ禍でお笑い芸人としての収入がなくなり「なにか収益を上げなければ」と、なりふり構わずにカレー店を開いたところ「人生がうまくいきだした」と振り返った。間借り店舗で営業している「マキオカリー」だが、現在では営業拠点が三軒茶屋のみだけではなく、新宿、四谷三丁目、池袋、雑司ヶ谷にも拡大したという。
今では槙尾も「カレーをやっています」というメッセージを積極的に発信しているそう。しかし竹山の「そもそもカレーが好きなの?」という質問には「普通でした」と正直に答えて、スタジオの笑いを誘っていた。
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