24日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、番組レギュラーのスパローズ・大和一孝の年内での卒業が発表された。
この日は「これぞ生きる力! コロナ禍をチャンスに変えた乱世芸人」と題して、コロナ禍のピンチをチャンスに変えるべく挑戦を続けている芸人として、番組レギュラーのスパローズ・大和一孝に加えて、みなみかわ、かもめんたる・槙尾ユウスケ、オラキオをゲストに招きトークを繰り広げた。
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番組の終盤で、竹山が「大切なお知らせがある」と話を振られた大和は「番組を辞めさせてもらおうと思いまして」と、年内いっぱいで番組を卒業すると発表。
現在「Zoom演劇」や「キャンプ用品」のプロデュース業で300~500万円の収入があるという大和だが「26年お笑いをやってきて、なにかがお金に結び付いたことはなかったんです。ここはさらに加速して動いてみようかと思います」と、2021年を勝負の年にしたいのだと、卒業の理由を明かした。
「今年よりさらにハードに動いてみよう」という決意のもと、番組スタッフと相談をした上での卒業なのだそうで、スタッフからも「戦ってみろよ」と激励を受けたという。
大和が「目標は、この番組のスポンサーとして帰ってきたい」と宣言すると、竹山は拍手。大和は「『なにが起こるかわからない時代』に突入しましたので、暴れてみます」とコメントした。